【速報】決勝・上江別ブルードリームズ(石狩)VS北広島イーストグローリー(千歳)

優勝旗を受け取る初優勝の上江別ブルードリームズナイン=7月、中島球場
高円宮賜杯第38回全日本学童軟式野球大会
日程:7月14日~16日
会場:室蘭市中島公園野球場、登別市川上公園野球場
◆組合せはコチラ
<試合前・両チーム監督インタビュー>
【一塁側】上江別ブルードリームズ・倉野英一監督(44)は「一戦ごとに成長してきている。チーム状態は一番良い状態にきている。1点差ゲームとなると思うが、まずは先取点が欲しい。相手のバンドにバタつかないようにしたい」と決勝に向け意気込んだ。

試合前の上江別
【三塁側】北広島イーストグローリー・監督代行の吉田守道コーチ(43)は「上江別さんは打つチームなので3~4失点は当然。投手は総動員で挑み、最終的に1点多く勝ち抜きたい」と力強かった。両チームの対戦カードは過去2度行われ、いずれも練習試合で戦い1勝1敗の全くの五分。熱戦に期待したい!」

試合前の北広島イーストグローリー

決勝を戦う上江別×北広島=7月、中島球場
優勝おめでとう!
上江別ブルードリームズ
◆決勝(16日、中島球場) 9時開始予定
上江別ブルードリームズ(石狩)VS北広島イーストグローリー(千歳)
上江別ブルードリームズ
1001000=2
0001000=1
北広島イーストグローリー
(上)中村-岸田
(北)佐藤-貴舩
▽三塁打:岸田(上)
▽二塁打:後藤(北)
<1回>
表)二死から3番・金井、4番・岸田が連続レフト前で一、二塁。続く5番・中村もレフト前を放ち二走・金井が生還し欲しかった先制1点を挙げた。
裏)一死から2番・千葉が内安と二盗で好機作るも次打者凡退と二走がけん制死で無得点。
<2回>
表)7番・加藤からの攻撃も三者凡退の無得点。
(ファインプレー)先頭の7番・加藤のライト頭上を越える思われた打球をライト伊藤(北広島)が背走キャッチのファインプレーを見せた。
裏)一死から5番・佐藤がセンター前を放ち、二盗を試みるも二塁手前でタグアウト。後続も倒れ無得点。
<3回>
表)二死から3番・金井がライト前を放ち二盗を試みるもタグアウトで無得点。
裏)7番・熊谷からの攻撃も三者凡退の無得点。
<4回>
表)先頭の4番・岸田がライトオーバーとなる三塁打で好機。次打者倒れ一死三塁から6番・近藤がスクイズを決め加点した。
裏)先頭の1番・後藤がレフトオーバー二塁打で好機。次打者が犠打で一死三塁から3番・不破の内ゴロの間、三走・後藤が生還し1点。1-2と1点差に詰め寄った。
<5回>
表)一死から9番・田畑、1番・浅見が連続単打で好機を作ると次打者が犠打で二死二、三塁。ここでこれまで2打数2安打の大当たりを見せる3番・金井だったがレフトフライで無得点。
裏)一死から6番・古川がレフト前。敵失に乗じて二死二塁と好機を広げるも後続が倒れ無得点。
<6回>
表)4番・岸田からの攻撃も三者凡退の無得点。
裏)先頭の9番・鎌田がセンターオーバーを放ち一塁をけって果敢に二塁を狙うもタグアウト。後続も倒れ無得点。
<7回>※詳細は後程、掲載させていただきます。
表)7番・加藤からの攻撃も三者凡退の無得点。
裏)一死から4番・貴舩が内安で出塁。次打者が内ゴロの間、二死二塁。6番・古川が敬遠で一、二塁と逆転の機運が高まる中、次打者が倒れ惜しくもあと一歩及ばず涙した。
協力:北海道軟式野球連盟室蘭支部