余市、札幌真駒内ともに初戦で涙

初戦で涙した札幌真駒内=(写真・2日付道新スポーツより)
中学硬式野球のリトルシニアの全国大会(日本選手権大会)が東京・明治神宮球場などで行われ、北海道代表として出場した余市リトルシニアと札幌真駒内リトルシニアはともに初戦で涙した。同大会北海道第一代表の余市チームは3点を追う六回、一死から1番・関 虎太朗(3年・仁木野球スポーツ少年団)が、右中間を破る三塁打で好機を作り、相手投手のボークを誘いホームへ生還し意地の1点。七回には二死一、二塁と同点機を演出するも残念ながら後続が倒れ無得点で涙した。(資料・余市リトルシニア)札幌真駒内は16年ぶり2度目の出場に沸いたが初回、一死満塁の好機を生かせず涙した。
◆1回戦(1日)
札幌真駒内
01000=1
3401×=8
京都(関西連盟)
(五回コールドゲーム)
(札)中島、堀-富樫、北林
(京)西村-吉川
▽本塁打:山田(京)
静岡蒲原
1030000=4
0100010=2
余市
(静)岩間-秋山
(余)石川-臼井
情報提供:余市リトルシニア