2次セレクション2日目、14人が挑んだ!

2次セレクションに集まった14人=17日、南幌町
年末に行われるNPB12球団ジュニアトーナメントへ出場する2018北海道日本ハムファイターズJr.選考・2次セレクションの2日目が17日、南幌町で行われた。
16日に続き、スケジュールの関係で16日受験できなかった選手14人が17日、2次セレクションに挑んだ。
この日行われたのは各自ウォーミングアップ後、キャッチボール、投内連係、バッティングが行われた。
2次の結果については、あす19日(水)に合格者のみにメール配信される。
次はいよいよ「最終セレクション」9月24日、南幌町で決まる!
福島、投打にアピール

福島投手(MBロジャース)
<注目選手>投打に際立って見えたのが福島 煌選手(6年・MBロジャース)だった。
投げてはスピード、ボールのキレともに抜群!
バッティングでは持ち球3球に対してセンターオーバーと左中間を破る長打を放ち印象づけた。
勝負所でしっかりと調整してくるところは流石だ。
他にも<注目選手>茨木佑太投手(6年・手稲ヤングスターズ)、篠原 悠投手(6年・東札幌ジャイアンツ)も持ち味のスピードボールを遺憾なく発揮して魅せた。茨木君の足のサイズが28.5センチには驚かされ、末恐ろしい逸材。
内野では、小貫 空選手(6年・東札幌ジャイアンツ)も元気よく動きの良いところを見せていた。
小野遼斗選手(6年・東雲ファイターズ)は、投手のみならず内野手としての器用さをアピールしていた。
左腕の片岡誠亮選手 (6年・ニュースターズ)は、センスを感じた。ピッチングもさることながらバッティングもセンター前へシュアーな打撃でアピールした。