<苫小牧東タイガース>日向梁真捕手、フットワークでアピール!

苫小牧東タイガース・日向捕手(写真・本人提供)
<注目選手企画>
発行人が取材先で見つけたひと際輝きを見せる選手を紹介する企画です。
年末に行われるNPB12球団ジュニアトーナメントへ出場する2018北海道日本ハムファイターズJr.の最終セレクションが24日、南幌町で行われた。
最終セレクションに残った30人による実戦形式で選手個々の投打、攻守の能力がそれぞれ試された。
今年は近年、稀に見る好選手が揃ったように思う。
今回の取材で、輝きを放ってい
た選手を発行人の独断で注目選手として紹介します。
◇日向 梁真捕手(ひなた りょうま) 苫小牧市・苫小牧東タイガース 6年
右投げ・右打ち 身長157センチ、体重45キロ
チームでは4番・捕手を務める。
持ち味は、「守備ではスローイング。ランナーを背負って場面での送球の正確さ。攻撃では三振しない自信。走塁では次の塁を狙う判断力と思い切った走塁」としっかり答えてくれた。
<最終セレクションを終えて>
日向は「守備でアピールできた」と額から汗を流しながら笑顔を見せた。
<発行人から一言>
今回の最終セレクションに残った捕手の中で、一番フットワークが良かったように思う。キャッチャーフライ一つとっても反応が良かった。
こうした守備力は接戦の中、大変貴重であり重要だ。