<中学軟式>27チームが激突!

滝川江陵中学校の島主将が力強く宣誓。
第10回全日本少年春季軟式野球北海道予選大会(北海道軟式野球連盟主催)が6日、滝川市営球場で開幕した。
各支部予選を勝ち上がった27チームが出場。大会は8日まで3日間行われ、来春3月に静岡県で行われる全国大会・文部科学大臣杯へ上位2チームが北海道代表として出場する。
選手宣誓は北空知支部代表・滝川市立江陵中学校の主将・島 叶頼(しま とらい)君が「震災による停電などを経験し、大変な時こそ助け合い支え合うことの重要さに気づくことができた。まだ震災で大変な思いされている方々がいる中、今僕たちは野球ができることに感謝し、どんな時も仲間を信じ、支え合い最後まで全力でプレーする」と今なお震災で苦しむ方々への気遣いを忘れない力強い宣誓があった。
今大会も入場行進時で極めて優秀な行進をされたチームにと優秀行進賞が「日高・平取・富川・門別中学校」と「帯広市立南町中学校」の2校に与えられた。
開会式のあと、1回戦11試合が行われベスト16が出揃った。
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※本日、取材分「網走市立第三中学校VS小樽市立望洋台・銭函・朝里・桜町中学校」「日高・平取・富川・門別中学校VS北見市立北中学校」「帯広市立南町中学校VS苫小牧市立青翔中学校」の3試合は明日、掲載予定です。