伏古わんぱくボーイズ、2年連続V

フレッシュ学童2年連続優勝の伏古わんぱくボーイズ=(写真・チーム提供)
◇第9回大和ユニフォーム旗争奪
学童フレッシュ・ジュニア選手権大会
▽決勝 伏古わんぱくボーイズ(東区)4-0手稲ヤングスターズ(手稲区)=20日、太陽B球場
太陽B球場で準決勝2試合と決勝が行われ、決勝で伏古わんぱくボーイズが手稲ヤングスターズを4-0で下し、伏古が大会初の2年連続優勝を飾った。
伏古は初回、二死二塁から4番・玉村有司(4年)が、センター前タイムリーで1点先制。
続く三回には一死から1番・近江翔伍(4年)、2番・源光陽人(4年)、3番・源光雄人(4年)らの3連打で2点。
さらに五回、1点を加え手稲を突き放した。
投げては原光雄が五回、ノーヒット2四球10奪三振を奪う快投で2年連続優勝を勝ち取った!
3位にはポルテ札幌西と東グレートキングスとなった。
▽伏古わんぱくボーイズ・関 敬監督(69)の話
「今大会は、源光の活躍が大きい。ボールも速くてコントロールも良い。来年以降も期待が持てる」と今後の成長にも期待した。
◇決勝(20日、太陽B球場)
伏古わんぱくボーイズ(東区)
10201=4
00000=0
手稲ヤングスターズ(手稲区)
(伏)源光雄-源光陽
(手)土田大、山崎-入倉
▽手稲ヤングスターズ・島田清己監督(64)の話
「打てなかったのが敗因です。源光くんのピッチングが良く、守りもしっかりされていて脱帽です。冬練でしっかり鍛えて来年リベンジしたい」と悔しがった。
▼準決勝
伏古わんぱくボーイズ
2133=9
0000=0
ポルテ札幌西
(四回コールドゲーム)
(伏)源光雄、近江-源光陽
(ポ) 林、渡邉-福井
東グレートキングス
2010=3
6103=10
手稲ヤングスターズ
(四回コールドゲーム)
(東) 岡崎、吉岡奏-武田
(手)入倉、荒川、土田大-吉澤、入倉