<動画付>優勝スノーホワイト、2年連続2度目V<西日本選抜女子学童>

スノーホワイト=(写真チーム提供)
第10回西日本選抜女子学童野球岡山大会の決勝が23日、岡山県倉敷市の倉敷運動公園野球場で行われ、北海道スノーホワイトが静岡県代表の静岡イーストエンジェルを4-2で下し、大会2連覇を達成した。
スノーホワイトは2-2の同点で迎えた五回、二死、三塁の好機から3番・谷口の打球が敵失を誘い三走・岡村紗依(6年・大谷地第一ファイターズ)が生還。
結果これが決勝点となった。
続く4番・冨岡花奈(6年・北光ジュニアファイターズ)が、レフトオーバータイムリー三塁打で4-2と勝ち越した。
投げては先発・楢林愛菜投手(6年・遠軽東イースターズ)、五回から吉村陽葵投手(6年・東16丁目フリッパーズ)が、粘る静岡打線を封じ込め勝利へ導いた。
大坂 聡監督(48)は「全体的にレベルの高い選手が多く、悩んだのは選手起用くらいでした。あとは期待通り選手が活躍してくれた」と選手の頑張りを称えた。
◇北海道スノーホワイトメンバーはコチラ
<発行人より>
チームの中心でもある主将の谷口鈴音捕手(6年・上富良野ジャガーズ)は、自らのプレーでチームをけん引。
チーム結成から副主将の吉村内野手、高橋茉央投手(6年・上富良野ジャガーズ)、冨岡外野手らもしっかりと主将のサポートに徹した。
昨年もメンバー入りした高橋は、昨年の経験を買われ初戦と準決勝の先発を任され、同じく昨年も経験のある澤田侑沙投手(6年・北檜山ラウドネス)も準決勝の大事な場面でしっかりと仕事をして見せた。
攻撃では4番の冨岡外野手は全試合4番を務めるなど活躍してみせた。
<来年も期待の5年生>
飯泉百華選手(5年・JBC日高ブレイヴ)は内野の守備力だけではチーム一の評価。
鵜飼 凛選手(5年・赤平レッドレイズ)はチーム一の俊足を誇る。
2年連続優勝したどさん子女子選手全員に拍手を贈りたい!

表彰式より=(写真・チーム提供)

表彰式より=(写真・チーム提供)

表彰式より=(写真・チーム提供)

スノーホワイト、閉会式より=(写真・チーム提供)

優勝のスノーホワイト=(写真・チーム提供)

スノーホワイト大坂監督の胴上げ=(写真・チーム提供)