北海道選抜、日・台対抗国際大会を振り返る

写真=リトルシニア北海道選抜提供
12月29日から行われた『日・台対抗国際大会』へ出場した中学リトルシニア北海道選抜チームは、10試合で2勝7敗1分の成績で大会を終えた。
渡邊 匠監督(49)は「1点差で敗れるケースが多く、1つのアウトを取る難しさを感じてくれたと思う。さらに1つ上の学年に勝利する難しさも改めて感じました」と大会を振り返った。
投手陣ではスピードボールにめっぽう強い台湾打線に対し、茨木秀俊投手(札幌東-手稲ヤングスターズ出身)、田中佑弥投手(札幌新琴似-札苗スターズ出身)、吉田陽向投手(北広島-上野幌サンダーズ出身)、渡辺夏一投手(札幌北-星置レッドソックス出身)、中田涼雅投手(岩見沢-栗沢コンバット出身)らが変化球を混ぜながら丁寧なピッチングで好投を見せた。
しかしエース級の川村寛太朗投手(小樽-入船フェニックス出身)が初戦、指に死球を受けその後のゲームに出場できなかったのは残念だった。
攻撃では前田 空(札幌真駒内-里塚イーグルス出身)、田中、小原海月(札幌南-石山フォックス出身)、眞岩夏野(旭川北稜球団-緑が丘グリーンボーイズ出身)らが鋭い振りで長打を放った。
チームMVPには田中選手が選ばれ、渡邊監督は「投打で活躍してくれた」と評した。
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