関東の2校も注目だ!<センバツ甲子園>

阪神甲子園球場
第91回選抜高等学校野球大会(主催:毎日新聞社、日本高等学校野球連盟)は3月23日(土)から4月3日(水)までの12日間(準々決勝翌日の休養日を含む。雨天順延)、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開催。
出場校は32校!
一般選考28校、21位世紀枠3校、神宮枠1枠となっている。
今年は道勢「札幌大谷」「札幌第一」の2校に大いに期待したい。
また関東の2校、横浜と山梨学院にも注目した。
横浜にはどさん子で中学まで旭川大雪ボーイズで活躍した吉原大稀捕手がいる。
ケガに苦しみ現在は二桁番号が予想されるが注目だ。
また山梨学院の名将・吉田 洸二監督にも注目したい。
<横浜高校>
〇吉原大稀捕手(よしはら ひろき)
(高2年) 旭川市出身
178センチ 78キロ 右投げ、左打ち
旭川大雪ボーイズ-新富野球少年団出身
1年春からベンチ入り、スタメンで出場も経験 もあり、強肩強打の捕手。
昨年、ケガで出遅れるも秋は背番号13でベンチ入り。
中学1年時、2014カル・リプケン12歳以下世界少年野球大会へ出場するなど<注目選手>
どさん子の活躍に期待したい!
★注目選手★
及川 雅貴投手(高2年)
匝瑳シニア
左腕から繰り出すストレートはMAX152キロに加えスライダー、チェンジアップ、カーブと多彩なボールを投じる。
今秋のドラフトの目玉となりそうだ!
また同選手は小学6年時には2013千葉ロッテマリーンズJr.の一人。
渡会隆輝内野手(高1年)
佐倉シニア
1年生ながら好守で昨秋、レギュラー掴んだ渡会内野手は元ヤクルトの渡会博文氏を父に持つ。
中学時代は佐倉シニアに所属し、ジャイアンツカップ優勝に貢献した。
<山梨学院高校>
吉田 洸二監督(よしだ こうじ)
長崎県出身で山梨学院大学出身
長崎・青峰高校時代監督として甲子園に5度出場し、平成18年春のセンバツで準優勝。
平成21年春のセンバツで全国制覇を達成。
2013年から同校の監督率いて3度甲子園出場を果たすなど今後の手腕に注目が集まる。
また同校には昨年の新チームから横浜高校を定年退職した小倉清一郎氏をコーチとして就任。
山梨の強豪から全国トップレベルへとなんとも透けて見える。
一気に関東の注目校と成る。