【動画付】拓勇ファイターズ、開幕待つ!

拓勇ファイターズ=(10日、苫小牧市)
昨秋、太陽グループ杯全道少年野球選抜大会で初優勝に輝いた拓勇ファイターズ(苫小牧市)が、開幕に向け冬季練習に励んでいた。
苫小牧市内は5月3日から始まる苫小牧市長旗(とましんスタジアム)を皮切りに開幕する。
同チームは、7月に埼玉県三郷市で行われる第37回少年軟式野球世界大会・国内予選に北海道代表として出場する。
全国大会2度の経験をもつ山村寛文監督(55)は「冬期間はソフトボールを打ち込んで打力強化を図った。1つでも多く勝って北海道の野球のレベルをアピールしたい」と今夏行われる全国大会に向け活躍を誓った。
キャプテンの渡辺蒼生さん(5年)は「北海道代表として一つでも多く勝ち、世界大会でも優勝したい」と意気込んだ。
<発行人レポート>
拓勇は苫小牧市内4小学校(拓勇小、拓進小、沼ノ端小、ウトナイ小)から児童が集まる学童チーム。
現在、5年生14人、4年生12人、3年生6人、2年生5人。
冬期間は拓進小学校・体育館やグラウンドを利用し、冬季練習に励んでいた。
全道大会では投打のバランスも良く、走塁面でも四死球で得た好機に、しっかりと足を絡めて得点を重ねるなど、走塁への高い意識もうかがわせていた。
投手陣も6人と秋に比べ戦力も増した。
また扇の要、渡辺蒼甫捕手(5年)もこの冬、伸びた選手の一人だ。
内野陣も横谷 塁(5年)、熊野瑠威(5年)らを中心に守備力も向上。
開幕からスタートダッシュを目指す!

キャプテンの渡辺蒼生さん

拓勇ファイターズ=(10日、苫小牧市)

拓勇ファイターズ=(10日、苫小牧市)

拓勇ファイターズ=(10日、苫小牧市)

拓勇ファイターズ=(10日、苫小牧市)

拓勇ファイターズ=(10日、苫小牧市)