東海大札幌・小林、高校最速163キロから刺激!

東海大札幌 小林投手=写真・9日付け、道新スポーツより
9日付けの道新スポーツによると東海大札幌・小林、高校最速163キロ大船渡(岩手県)佐々木朗希投手から刺激。
今夏に韓国で開催されるU18ワールドカップ(W杯)の高校日本代表1次候補は7日、国際大会対策として奈良県などで3日間の合宿を行った。
6日の紅白戦ではプロスカウト注目の中、大船渡の佐々木が163キロを計測。
次の登板が北海道から唯一選出された東海大札幌・小林珠維投手。
今オフ、自己最速149キロを記録した小林だったが「意識しすぎた」結果は三回1失点。
佐々木をはじめ星稜(石川県)・奥川恭伸、創志学園(岡山県)・西 純矢、横浜(神奈川県)・及川雅貴ら「高校四天王」との3日間の合宿で多くの刺激をもらった。
合宿から持ち帰った野球ノートは6ページびっしり書き込まれている。
「いままで以上にやる気になった」と今回の合宿で掴んだものは大きい。
東海大札幌のエースとしてチームの底上げに全力を尽くす!
<関連記事>
◇<2018秋>東海大札幌ベンチ入りメンバー<2018年11月>
◇東海大札幌、北海学園札幌を4‐3で下し2回戦進出!<2018年9月>
◇2013Fsジュニア『小林珠維』(選手紹介シリーズ⑪)<2013年12月>
〇小林珠維(こばやし じゅい)
学童時代、登別青葉パワーズで全道少年軟式野球大会へ室蘭支部代表として出場。
2013年12月に行われたNPB12球団ジュニアトーナメントで、北海道日本ハムジュニアのエースとして活躍。
準決勝で埼玉西武ジュニアに惜しくも特別延長戦の末1-3で敗れるも第3位となった。
中学野球では札幌新琴似リトルシニア所属し、2016年3月に行われた日本選抜大会に出場。
東海大札幌では1年秋からベンチ入り、2年秋から背番号1を背負う。
右投げ右打ち
183センチ 85キロ。
家族は両親と兄、妹。