3年連続決勝を目指す旭川大雪ボーイズ(B)、初陣飾る!

2回戦進出を決めた旭川大雪(B)ナイン
◆アシックス旗争奪第28回春季北海道大会
▽1回戦・旭川大雪ボーイズ(B)7-5札幌北広島ボーイズ(B)=(28日、札幌円山)
◇イニングスコアは下記にてご確認ください。
【速報】1回戦・旭川大雪ボーイズ(B)×札幌北広島ボーイズ(B)
3年連続決勝に向け、好スタート
旭川は3-3で同点で迎えた四回、敵失と内安と死球で二死満塁から押出し四球で1点勝ち越すと続く3番・日光太一(2年・末広野球少年団出身)が、
左中間を深々と破る走者一掃の3点タイムリー三塁打で一挙4点を奪い札幌北広島を突き放した。
投げては田澤慶朔投手(2年東光サンボーイズ出身)、石川翔心投手(2年・近文レッドライナーズ出身)、小口拓馬投手(2年・北見ビクトリー出身)らの継投で粘る札幌北広島打線を5点に抑え接戦を制した。
桑田雅之監督(47)は「何とか逃げ切れた。先発の田澤が粘って試合を作ってくれた。柴、日光が良いところで打ってくれた」と選手たちの頑張りを称えた。
同チームは29日、札幌麻生球場で午前9時からとかち道東・札幌石狩連合とベスト4を懸け戦う。

今年も決勝進出に期待が懸かる旭川大雪(B)ナイン
札幌北広島(B)、四回の大量失点が悔やまれる
四回に失策と2四死球が失点に直結してしまった。
3-7と4点差を追う五回、2番・武田龍之介(3年・札幌豊平リトル(硬式)出身)が、内安と敵失で三進。
次打者倒れ続く4番・藤原拓磨(3年・平岡カウボーイズ出身)がレフト前タイムリーで1点。
七回にも1点を加えあと2点差と詰め寄るもあと一歩及ばず涙した。

最後まで粘りを見せた札幌北広島(B)ナイン

札幌北広島(B)ナイン
次こそは咲かせてください勝利の華を!