札幌大谷、東海大札幌下しブロック決勝進出

決勝打を放った飯田=(写真・14日付け、道新スポーツより)
第58回春季全道高校野球大会の札幌支部予選は13日、札幌円山など2会場でA、Cブロック準決勝各1試合とB、Dブロック2回戦の4試合の6試合が行われた。
春の選抜甲子園大会に出場した札幌大谷が準決勝で東海大札幌と対戦し、5-4で下しブロック決勝進出を決めた。
14日付けの道新スポーツによると札幌大谷は3-4と1点を追う七回、佐藤颯馬(3年・函館ボーイズ-磨光クラブ出身)がソロ本塁打で同点とすると一死一、三塁から飯田柊哉(3年・札幌大谷シニア-緑苑台ファイターズJr.出身)が決勝タイムリーを放ち5-4と逆転。
投げては太田流星投手(3年・札幌大谷シニア-菊水ベアーズ出身)が九回完投で勝利を収めた。
【Cブロック】
▽準決勝
札幌大谷
000120200=5
000220000=4
東海大札幌
(札)太田-飯田
(東)鈴木、小林珠-小林陽
▽本塁打:佐藤颯(札)