【特集・札幌選抜】札幌春一番“本郷イーグルス”
【第2回北ガスフレアスト杯争奪 兼 第34回少年軟式野球札幌選抜大会】
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最終日:5月12日(土)太陽グループ少年野球場
主催:札幌市少年軟式野球連盟
初優勝本郷イーグルス
おめでとう!
◆決勝戦
平岡カウボーイズ(清田区)
0000000=0
100004×=5
本郷イーグルス(白石区)
(平)篠原、萩原-中村
(本)鈴木-中屋
エース・鈴木4安打完封!
春一番!本郷イーグルス初優勝!
12日、準決勝2試合と決勝戦が行われ決勝戦は、勝てば互い初優勝となる一戦。対戦カードも『本郷イーグルスト』と『平岡カウボーイズ』は初顔合わせ。試合はエース・鈴木雄也投手が、平岡打線を、七回4安打完封に抑え5対0で平岡を下し、本郷が札幌選抜大会・初優勝に輝いた。
ゲームセットの瞬間、鈴木が両腕を大空へ突き上げ初優勝に喜んだ。鈴木は初回、力みが見られ二死二、三塁のピンチを招くも持ち前の気の強さと剛速球で三振に仕留め不安定だった立ち上がりを切り抜けた。「昨晩熱が上がり38℃ほど上がり、今朝も熱が下がらず微熱が残ったと」鈴木母。二回以降は、コーナーを丁寧に突くピッチングで準決勝に続く2試合連投も完璧なピッチングで締めくくった。
攻撃も序盤苦しめられた平岡投手陣に対し、少し疲れが見えてきた六回、5安打と集中を見せ畳みかけた。中でも2番・小野壱太君は初回先制に続き2点目も積極的な打撃でタイムリーを放ちチームの勝利に大きく貢献した。
【門馬忠志監督の話】
「初回、先制したものの次の2点目が、とれなかった!相手投手の上手いピッチングに打ちあぐんだ。この大会の優勝を良い意味で自信にし、夏の目標である札幌選手権・ホクレン旗・ファイターズJr王座決定戦の札幌ドームで戦ってみたい」と今シーズンの活躍を誓った。
◆準決勝
本郷イーグルス5-4手稲鉄北イーグルス
平岡カウボーイズ4-1東雲ファイターズ
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協力:札幌市少年軟式野球連盟