FIGHTERS BASEBALL CHAMPIONSHIP U-12
東16丁目フリッパーズ、2年ぶり決勝進出!

2年ぶり決勝進出を果たした東16丁目フリッパーズ
2019FIGHTERS BASEBALL CHAMPIONSHIP U12に出場している東16丁目フリッパーズ(特別枠)が16日、準決勝で東雲ファイターズ(札幌支部)と対戦し、東16丁目が4-2で東雲を退け2年ぶり3度目の決勝進出を果たした。
東16丁目は1-1の同点で迎えた四回裏、一死から6番・平井麗朱(6年)が、センターオーバー二塁打と相手バッテリーミスに乗じて三進。
ここで7番・鈴木拓斗(6年)の内ゴロが内安となり三走・平井が生還し1点勝ち越した。
さらに五回、2番・吉村 斗(5年)のレフト前タイムリーなどで2点奪い突き放した。
投げては先発・半田 悠投手が六回、4安打2失点の完投で勝利した。
半田は「初回、無駄なボール球多かったが、二回から修正できた。相手の瀧口君は良いバッターでしたが真っ向勝負できた。明日の決勝も勝って神宮入りし、勝ちを重ねて全国でも優勝したい」と決勝に向け気持ちを高ぶらせた。
笹谷武志監督(40)は「ここまで来たら明日の決勝も勝たせてやりたいし、勝ってほしい。気分よく飛行機に乗って全国に乗り込みたい」と2年ぶり優勝を誓い全国を視野に入れた。
同チームは本日17日、決勝で深川ヤングスターズと優勝を懸け戦う。
準決勝で敗れた東雲ファイターズ(札幌)は3位、敢闘賞には瀧口大智投手が選ばれた。
◆イニングスコアはコチラ

3位の東雲ファイターズ

敢闘賞の瀧口投手