札幌選抜セレクションに95人集まる!

札幌選抜セレクション=31日、屯田西公園
上川・東川町で11月2、3日に行われる「EZO CITY THE BATTLE 2019」へ2年ぶり2度目の優勝を目指す札幌選抜チームのセレクションが31日、札幌市北区の屯田西公園で行われ札幌市内全域から95人の6年生が集まった。
セレクションでは各自ウォーミングアップのあとキャッチボール。
投手は、ピッチング。
捕手はキャッチングと二塁、三塁送球。
野手は五角形、四角形、三角形の球回しのあとシートノック。
打撃ではサンドボール(砂鉄入りトレーニングボール)を使用したティーバッティングで試された。
札幌選抜メンバーはこのあと、2次セレクションを経てメンバー18人が決まる。
2次セレクションへ進めるメンバーは9月3日(火)、ベースボール北海道ストライクで合格者のみ発表させていただきます。
尚、1次セレクションの様子を動画で後日、紹介させていただきます。
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札幌選抜セレクション=31日、屯田西公園

札幌選抜セレクション=31日、屯田西公園
《発行人が気になった選手》
投手ではスムースでキレイなフォームから威力のあるストレートを投じていた加藤大成投手(札幌ファイヤーズ・6年)、貴重な左腕でボールのキレを感じる山田遼太投手(新琴似スラッガーズ・6年)、取材の度に良くなっているように映る半田 悠投手(東16丁目フリッパーズ・6年)は長身から投げ下ろすストレートが最大の武器。
女子も数人の参加があり左腕でテークバックが小さくボールが見ずらい向平乃ノ愛投手(金山ファイターズ・6年)も良かった。
捕手では平山太一捕手(星置ブラックタイガース・6年)が、強肩・強打のパワーを感じた。
器用さは無いがパワーは95人集まった中ではナンバー1の中田壮謙捕手(東16丁目フリッパーズ・6年)、強肩強打が群を抜く。
投手への気配りを感じた森田哲匠捕手(前田リトル・6年)。
野手ではスイングが良かった藤原翼空(緑丘ホーマーズ・6年)、岩渕英晃選手(緑丘ホーマーズ・6年)。
動きの良いところを見せていた紺野悠人選手(福井キングタイガース・6年)、高坂大輔選手(東16丁目フリッパーズ・6年)。
またすべての参加者に合格、不合格に問わず今後も野球に勉強、私生活にこれからも精進して頑張ってほしい。