大阪桐蔭・松浦投手、府大会で先発
高校野球の名門・大阪桐蔭に野球留学中の旭川市出身の松浦慶斗投手(1年)が、秋季大阪府大会・3回戦の岸和田戦に先発し、最速142キロの直球を武器に6奪三振の快投を見せた。
一方で三回、3四球で2失点と課題も残ったが1年生ながら名門・大阪桐蔭のベンチ入りを果たすところは流石だ。
来春の甲子園での登板も夢ではない。
今後の活躍に注目したい。
2番手で登板した<注目選手>関戸康介投手(1年)もこの日、2番手で登板し、2イニングを2四死球を与えるも最速146キロを武器に0に抑えた。
〇松浦慶斗(まつうら けいと)
2003 (平成15) 年7月1日生まれ、15歳。宮城県石巻市出身。
石巻市立門脇小1年から門小ガッツで野球を始める。
中学では旭川大雪ボーイズに所属。
身長184センチ、体重83キロ。
左投げ左打ち。
家族は両親と兄。