発行人、中沼に出没。<1年生にクローズアップ>

札幌大谷シニアナイン=10月、札幌大谷学園グラウンド
中学硬式野球の札幌大谷シニア専用グラウンドのある札幌市東区中沼に27日、出没しました。
今日は体験会に小学生は20人が集まった。
体験会の記事については後日、紹介させていただきます。
今日は裏方に回っていた1年生の篠原 悠選手(東札幌ジャイアンツ出身)をクローズアップしてみます。
秋季全道新人戦では1年生7人がベンチ入り。
篠原もその中の一人に選ばれる有望株だ。
学童野球時代は投手兼捕手として活躍し、全道少年軟式野球大会・FBC-U12とたて続けに優勝するなど<注目選手>の一人だった。
日本ハムジュニアでは最終セレクションまで残った逸材。
今秋同選手は、外野手や捕手として出場機会を与えられ、リーグ戦の旭川西戦では途中捕手として実戦経験を積んだ。
また代打での出場からそのまま外野手として出場した。
持ち味は1年生ながら強肩・強打がウリ。
「バッティングが良いので可能性を図っている状況」と有賀良太監督。
他にはすでにレギュラーの座をしっかり掴んでいる福島 煌三塁手(1年・MBロジャース出身)。
主将の辻本陸翔遊撃手(2年・もみじ台サザンクロス出身)が、登板するときは横山太一内野手(1年・福井キングタイガース出身)が、遊撃手もしくは三塁手と期待に応えた。
松下大樹内野手(1年・エルムファイターズ出身)は、三塁ベースコーチとして大役をこなし、リーグ戦では守備の経験も積んだ。
チャンスエントリーでチャンスをもらったのは内野泰樹内野手(1年・苫小牧東タイガース出身)がリーグ戦の千歳戦で一塁手として出場し、守備ではそつなくこなしてくれた。
こうした1年生の存在が2年生に良い刺激となって互いに相乗効果が生まれるは言うまでもない。