北海道選抜(沖縄)、初戦0-2で涙

2019北海道選抜(沖縄・かりゆし大会)=(写真・チーム提供)
沖縄県沖縄市のコザしんきんスタジアムなどで行われている第29回かりゆし交流(第15回沖縄市長旗争奪)学童軟式野球大会へ北海道チャンピオンシップ選抜が21日、初戦で勝連双葉と対戦するも0-2で惜敗した。
同チームは21、22日の両日交流戦を行い24日帰道予定。
北海道選抜、堅守に阻まれ1回戦で涙
北海道選抜は初回、1番・古沢持恩(静内ホワイト☆スターズ)の四球と2番・越後屋 快(稚内ファイターズ)のライト前を足がかかりに無死一、二塁の好機作るも続く3番・北野佑一郎(北見ビクトリー)の三ゴロが三塁ホースプレーから一塁転送でダブルプレー。
後続も倒れ無得点。
二回には一死から6番・高城太一(うらかわ野球少年団)が、レフトオーバー二塁打でチャンス作ると7番・小松篤生(東16丁目フリッパーズ)の内ゴロが敵失を誘い一死一、三塁。
さらに一走の小松が二盗を決め二、三塁とチャンスを広げると続く8番・福島秀人(栄ドルフィンズ)の大きなレフトオーバーに思えた打球を相手・新垣外野手が好捕し、二塁走者の小松が戻れずダブルプレーで無得点。
四回には被本塁打などで2失点。
2点を追う七回には一死から四球とボークで一死二塁のチャンスを作ると続く5番・河田漣音(岩見沢東ブラックベアーズ)に代わって代打・葛野大輝(みゆきフェニックス)が、センターオーバーに思えた打球を相手・森根外野手の好捕に阻まれ二死。
さらにピンチランナーの二走・蠣崎聖陽(稚内ファイターズ)が、二塁へ戻れずダブルプレー。
無得点で0-2と涙した
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