【動画付】石狩中央シニア<2019チーム訪問>

冬季練習に励む石狩中央ナイン
中学硬式野球の石狩中央リトルシニアを11月21日、チーム訪問で伺った。
新チームは秋季全道大会で4戦4敗と涙した。
石狩市花畔に専用室内練習場を構える同チームはこの日、午前中に多くのダッシュなどサーキット系のトレーニングに時間を費やし午後からはバッティング練習を行った。
現在、活動は土日祝日は午前9~15時半まで行い、平日は水、木曜日17~19時まで行っている。
また昨シーズンから若い2人のコーチを加えチームの雰囲気も変わってきた。
若い2人のコーチが良き兄貴的存在で指導し、選手との関係も良好だという。

石狩中央ナイン
〇後藤威彦コーチ(30)
横浜商科大学-駒大苫小牧―石狩中央リトルシニア―星置レッドソックス出身
〇岸 広樹コーチ(30)
北海道情報大学-札幌創成―星置中軟式野球部-星置スターズ出身
新チームは2年生が4人、1年生が11人、6年生が4人とまだまだ団員募集中です。

石狩中央ナイン

岸コーチ
<監督編>
川西監督に聞いた!

川西監督(石狩中央)
〇川西 新悟
(かわにし しんご)
石狩中央リトルシニア・監督
69歳
指導歴は41年
当チームの監督歴は29年。
趣味は読書。
<中学3年進路>
中学3年生は6人の内、公立高校進学は3人。
私立進学希望は小樽双葉、札幌創成を希望している。
投手陣では4人の名前が挙がった!
山本貫太投手(2年・新琴似リトル(硬式)出身)、下田翔太郎投手(1年・手稲山口メッツ出身)、大型右腕の関野大悟投手(1年・富丘ベアーズ出身)、村上光輝投手(1年・富丘ベアーズ出身)。
攻撃の起点には青山光風(2年・発東ヤンキース出身)、中井彪真(2年)。
★詳しくは動画で紹介!
主 将 編

坂井主将
チ ー ム 名:石狩中央 リトルシニア 球団
選 手 名:坂井勇友(さかい ゆうすけ)中学2年
出身少年団:手稲 山口メッツ
身 長:154センチ
体 重:45キロ
投 打:右 投 左 打
Q)このチームに入団した決めて
A)試合経験 を 積 め る と 思 った か ら
Q)チームの特徴
A)元気があ る
Q)チームの課題
A)打線が つ な が ら な い
Q)課題克服の為に
A)全員が 振り込 む
Q)ズバリ目標は
A)全国出場
Q)着てみたい高校(道内)のユニフォームは?
A)北海高等学校
Q)自分のアピールポイント
A)国語と 社会 が 得意
Q)好きな曲
A)ただ君に晴れ
Q)将来の夢は
A)犬の 訓練士
Q)趣味は
A)ゲーム
Q)好きな野球メーカー
A)ミズノ

坂井主将
<スイングスピード編>

山本貫太(石狩中央シニア)=1月、石狩市
選 手 名:山本 貫太(やまもと かんた)
中学2年
出身少年団:札幌新琴似リトル(硬式)
身 長:168センチ
体 重:68キロ
投 打:右投、右打
最速:126キロ
Q)このチームに入団した決めて
A)試合に出て経験を積むため
Q)着てみたい高校(道内)のユニフォームは?
A)東海大札幌高等学校
Q)誰にも負けない自分の自慢
A)ゲームが上手い
Q)好きな曲
A)シグナル
Q)人生でやりたいこと
A)宇宙旅行
Q)好きな野球メーカー
A)ZETT
選 手 名:下田翔太郎(しもだ しょうたろう)
中学1年
出身少年団:手稲山口メッツ
身 長:171センチ
体 重:62キロ
投 打:右投、右打

下田翔太郎(石狩中央シニア)=1月、石狩市
最速:124キロ
Q)このチームに入団した決めて
A)たくさん試合に出て経験を積むため
Q)着てみたい高校(道内)のユニフォームは?
A)クラーク記念国際高等学校
Q)誰にも負けない自分の自慢
A)声のでかさ
Q)好きな曲
A)ともに
Q)人生でやりたいこと
A)船釣り
Q)好きな野球メーカー
A)ミズノ
選 手 名:関野大悟
中学1年
出身少年団:富丘ベアーズ
身 長:182センチ
体 重:69キロ
投 打:右投、右打
最速:121キロ
Q)このチームに入団した決めて
A)自分にとって良い練習ができると思ったから。
Q)着てみたい高校(道内)のユニフォームは?
A)北照高等学校
Q)誰にも負けない自分の自慢
A)身長
Q)好きな曲
A)まちがいさがし
Q)人生でやりたいこと
A)1ケ月旅行
Q)好きな野球メーカー
A)アンダーアーマー

写真左から関野君、下田君、山本君
スイングスピード番外・大人編

岸コーチ(石狩中央シニア)
名前:岸 広樹(きし ひろき)
所属:石狩中央リトルシニア・コーチ
年齢:30歳
身長:168センチ
体重:60キロ
投打:右投、右打
野球歴:札幌創成-星置中-星置スターズ出身。
学童野球は小学4年から星置スターズで始め、小学5年生当時、2000年(平成12年)第7回太陽杯(新人戦)で全道優勝し、翌年7月に東京都で行われた世界大会国際親善試合でオーストラリアに敗れるも忘れられない思い出になったと言う。
中学では中学2年時に中体連札幌市大会3位が最高。
高校では高2の秋、高3の春に行われた札幌支部予選で共に1学年下の鍵谷陽平投手(現・読売巨人)を擁する北海の前に涙したそうです。
スイングスピード最高記録
124キロ
◆子供のころ憧れたプロ野球選手
イチロー
◆誰にも負けない自分の自慢
大きな声
◆人生でやりたいこと
野球
◆好きな野球メーカー
ZETT

岸コーチ(石狩中央シニア)

岸コーチ(石狩中央シニア)

岸コーチ(石狩中央シニア)
スイングスピード番外・大人編

元甲子園球児の下田さん
名前:下田 祥秀(しもだ よしひで)
所属:石狩中央リトルシニア父母
年齢:38歳
身長:177センチ
体重:内緒
投打:右投、右打
野球歴:北照高-札幌円山リトルシニア-前田北ジャガーズ出身
※今は無き前田北ジャガーズは札幌市立前田北小学校の生徒が母体となって活動。
現在、同小学校の生徒は前田リトル、前田中央リトルライオンズ、手稲山口メッツなどに分散されているという。
~下田さんの昔、懐かしいお話~
中学時代は硬式野球の札幌円山シニアに所属し、1995年(平成7年)第22回秋季全道大会・決勝で空知滝川リトルシニアに敗れるも準優勝。
北海道代表を掴んだ同チームはで翌春、大阪府で行われた春の全国選抜大会へ出場しベスト4の活躍を見せた。
当時のメンバーが強豪校にそれぞれ進学し、主役となっていった。
下田さんは北照高に進学。
高校2年の秋、1998年北海道秋季大会を制し、春のセンバツ甲子園出場を果たす。
当時の北照メンバーには米野智人捕手(元プロ野球選手-北照高-札幌新琴似シニア)、主将の竹田幸司遊撃手(北照高ー札幌円山シニア)らがいた。
他円山メンバーには札幌第一の山下貴史主将、夏の甲子園出場北海のエース・横山昌広投手は円山シニア時代もエースだった。
スイングスピード最高記録
140キロ
◆子供のころ憧れたプロ野球選手
落合博満(元プロ野球選手)
◆誰にも負けない自分の自慢
野球熱
◆人生でやりたいこと
世界一周
◆好きな野球メーカー
ミズノ

元甲子園球児の下田さん

元甲子園球児の下田さん
協力:石狩中央リトルシニア