【動画付】東16丁目・平井、明徳義塾中合格

明徳義塾中学に合格し、意欲を見せる平井君
昨夏、全日本学童マクドナルド・トーナメントで全国ベスト8の活躍を見せた東16丁目フリッパーズの平井麗朱君(6年)が、全国的にも強豪で知られる高知県の明徳義塾中学校に合格していたことが4日の取材でわかった。
同選手は、チームで6番遊撃手兼投手として活躍。
明徳義塾中学校へ進路を決めた理由に「雪が無い本州とか四国で思う存分野球がしたかったから」と進学の決め手を話してくれました。
「しっかりと努力を重ねて1年生から2年生の試合に出れるような選手を目指し頑張ります」と中学野球に向け意欲を高めた。
既に昨年、明徳義塾中へ進学を決めている2018日本ハムジュニアに選ばれた東ハリケーンの髙橋龍成選手(中1・明徳義塾中-東ハリケーン出身)は以前の少年団時代の先輩となる。
また二年前、全日本学童で日本一に輝いた東16丁目で全国制覇メンバーの福岡正規、按田 成琉内野手らも2年先輩として同校野球部に籍を置いている。
福岡は現在、新チームの主将としてチームをけん引し、今春3月に静岡県で行われる全日本少年春季への出場を決めている。
どさん子の頑張りに期待したい!
〇平井 麗朱(ひらい りく)
北海道札幌市出身
出生時は3,150グラム
2007(平成19年)4月3日生まれ、12歳
札幌市立幌東小学校1年生から菊水ベアーズで野球を始め、小学3年生時に転居により元町北小学校へ、東ハリケーンに移籍。
小学5年生時に再び幌東小へ戻りこのタイミングで東16丁目フリッパーズに移籍した。
移籍後はめきめきと頭角を現し6年時では6番・遊撃手兼投手として活躍した。
小学6年時の夏、全日本学童マクドナルドトーナメントで南北海道代表の主力として活躍。
さらに岡山県倉敷市で行われた西日本選抜学童軟式野球倉敷大会へ出場した2019北海道チャンピオンシップ選抜にも選ばれ主将としてチームをけん引した。
憧れのプロ野球選手:岸 孝之投手(東北楽天ゴールデンイーグルス)
身長160センチ、体重42キロ。右投げ、右打ち。
家族は両親と姉2人の5人。

明徳義塾中に向けて意欲を見せる平井君