東16丁目フリッパーズが初優勝!

初優勝の東16丁目フリッパーズ=(写真・チーム提供)
全日本学童マクドナルドトーナメントの前哨戦とも言われる“目指せ!神宮・スポ少2020”2DAYS IN MAISHIMA・決勝が12日、大阪府のセレッソスポーツパーク舞洲で東16丁目フリッパーズが、本山フレンズ(兵庫県)を8-7(五回時間切れ)の逆転で下し、初出場で初優勝を成し遂げた。
MVPには藍葉吏良(5年)に輝いた。
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東16丁目は初回、4番・吉川慎之助(5年)のライトオーバータイムリー二塁打などで一挙5点を先制。
しかし一回裏、本山が打者12人で6安打で一挙7点を献上し5-7の逆転を許す。
2点を追う東16丁目は大会規定により最終回となった五回、先頭の2番・吉村 斗(5年)が、レフトオーバー二塁打でチャンス作ると続く3番・佐々木俊介(5年)が、犠打で一死三塁とチャンスを広げた。
ここで4番・吉川が、期待に応えライト線を抜くタイムリー二塁打で1点。
さらに5番・淺野広喜(5年)が、レフト前でつなぎ一死一、三塁。
6番・寺町颯太(5年)の内ゴロの間、三走・吉川が生還し同点とした。
尚も二死二塁から7番・藍葉吏良(5年)が、センターオーバータイムリー二塁打でこの回3点を奪い土壇場で逆転した。
逆転勝利の機運が高まる中、五回裏を三者凡退に抑え初出場で初優勝を成し遂げた。

MVP藍葉=(写真・チーム提供)
協力:東16丁目フリッパーズ