<白樺学園>発行人の野球部訪問

白樺学園
去る3月11日「新型コロナウィルス感染拡大防止」の観点から第92回選抜高等学校野球大会が中止。
待ちに待ったセンバツ甲子園大会が無情にも中止。
それでも選手たちや関係者はやりきれない現実を受け入れ、活動自粛を経て今「次の夏へ」と前を向いている。
そんな同校を3月30日に訪問した。
取材の様子はストライクYouTubeチャンネルで紹介致します。
動画では戸出監督インタビュー、主将・業天君インタビュー、ピッチングでは
片山投手、坂本投手、奥村投手を紹介致します。
~4度目の甲子園出場を決めた白樺学園~
秋季北海道大会・決勝で白樺学園が12―8で札幌日大を下し初優勝した。
白樺学園は14安打を放ち、2人の継投で札幌日大の追い上げを退け、全道176チームの頂点に立った。
迎えた明治神宮大会では初戦となった2回戦で東京都の国士館を相手に4-3の接戦を制し準決勝進出。
準決勝では関東チャンピオン・健大高崎を相手に惜しくも2-3と涙するも全国トップレベルと互角に渡り合う。
冬は極寒、夏は猛暑日が続く寒暖差が50℃の厳しい大地。
取材当日は見事な十勝晴れだった。
白樺学園高野球部・戸出直樹監督とは2010年の野球部訪問以来となった。
〇戸出直樹(といで なおき)
1975年生まれ
白樺学園高では内野手として活躍(1991~93年)。
大学は札幌大学(1994~97年)。
1998年から白樺学園の監督を務め今年で23年目を迎える。
〇主将・業天汰成(ぎょうてん たいせい)
学童時代は新十津川ホワイトベアーズに所属。
6年時は北空知支部代表としてマクドナルドトーナメント南北海道大会へ出場し、初戦・北檜山ラウドネスに12-4、続く2回戦・柏木ジュニアーズに4-0、決勝進出を懸け準決勝で岩見沢東ブラックベアーズと対戦するも4-6で涙した。
また2014日本ハムジュニアセレクションでは最終セレクション29人まで残る逸材。
中学時代は空知滝川リトルシニアに所属。
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協力:白樺学園高校・硬式野球部