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ストライク交流戦第2~4戦を振り返って

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ストライク交流戦8.12より



今年初の企画「ストライク交流戦」が、お盆の最中4試合が無事終了。

今回の企画に伴いまして札幌選抜・渡辺 敦監督、星置レッドソックスご父母、星置レッドソックスOB、西田家、手稲区少年軟式野球連盟・審判部の皆様のお陰で無事、大きな事故も無く開催できましたこと、ご報告申し上げます。

最初は緊張気味の選手たちも試合終了間際には、しっかりと同じチームメイトになっていく。

素晴らしく速い子供たちのコミュニケーション能力に頼もしさも感じた。

今後、どこでやっても仲間の活躍は大きな刺激になるはず!

そんな風に今後、選手たちの刺激となってくれることに今回の企画の意味や意義があったと思う。

まだまだコロナウィルスの恐怖は消えませんがどうか残りシーズン、有意義なものとし次のステージへの足掛かりとしてください。

~ストライク交流戦を振り返って~

★6年生限定ストライク交流戦8.12

6年生限定ストライク交流戦8.12



▽発行人大川のコメント

第2戦となった8月12日。

大川チームが四球と敵失乗じて初回、二回と大量6点を奪い試合を支配した。

投げては先発・桜田彪真投手(白石リトルファイターズ所属)が1失点、四回からリリーフした伊藤秀伽投手(上野幌サンダース所属)が三回無失点で渡辺チームの追撃を許さなかった。

先発の桜田は力強いストレートを印象づけた。

2番手の伊藤は手元で伸びる高めのボール球で空振りを奪う場面が目立った。

長田大翔捕手(上野幌サンダース所属)、渡邉泰地捕手(蘭越野球スポーツ少年団所属)の好リードも光った。

3番手に登板予定だった大塚橙吾投手(稲穂ホークス所属)はローカルルール上、登板することは叶わなかったのは残念だった。

攻撃では四球を挟みチャンスで打線が機能した大川チームが、序盤で流れを掴んだ形となった。

渡辺チームの先発左腕・五十嵐颯翼投手(山の手ベアーズ所属)のボールは速い。

あとは課題の制球力と明確だ。

西区優勝に貢献した左腕の今後の成長に期待したい。

この日のもう一つの敵は小さな虫!

異常なまでに大発生。

目や耳、背中に混入。

虫の大量発生に大変なことになりましたがある意味記憶に残るゲームとなりました。

雨のように見えるのはすべて雪虫のような小さな虫。



▽渡辺監督のコメント

結果として大差がつく展開になってしまったのですが、そんな中でも自分の個性をアピールする選手がいました。

やはりこのような試合で目立つ子は元気で自分の持ち場をしっかりとこなしながらも、周りの選手にも声をかけれる選手です。

残念ながら自チームの試合で遅れてきましたが、東ハリケーン所属の菅原歩夢投手、坂田敬紳選手の両名は途中からでも持ち味を発揮しガンバりました。

その他にも五十嵐投手(山の手ベアーズ)、前田和磨捕手(アカシヤファイヤーズ)、川崎巧実捕手(東雲ファイターズ)、入江駿翔選手(北東ナイン)など、能力を感じさせ、今後の飛躍を期待させるプレーが目立ちました。

ストライク交流戦8.12オーダー表

◆6年生限定ストライク交流戦8.12
渡辺チーム
001000=1
24012x=9
大川チーム
(六回時間切れ)
(渡)五十嵐、堀江、菅原、江口-前田、川崎
(大)桜田、伊藤―長田、渡邊
▽二塁打:武藤、山崎(大)

一塁側ベンチ

三塁側ベンチ



★6年生限定ストライク交流戦8.13

ストライク交流戦8.13

▽発行人大川のコメント

第3戦となるこの日は、初めて投手のミニセレクションを行った。

投手希望者の球筋、コントロールから6人を選抜。

試合は渡辺チームが二回、二死からつなぎライト線を抜くタイムリーヒットなどで大量4点を奪いリード。

大川チームが4点を追いかける構図。

しかし先発・野川咲空投手(士別南野球少年団所属)の低めを突く投球の前に凡打を繰り返した。

大会規定上、四回から2番手投手として桜田彪真(白石リトルファイターズ所属)が登板。

六回にようやく桜田から渡邊晟羽(ポルテ札幌西所属)がセンター前へタイムリーヒットを放ち1点。

続く七回から3番手の左腕・柿澤成那投手(東小樽少年野球団所属)から1点返すも反撃はここまで。

二回の大量4点が響き大川チーム涙。

しかし目標であった九回を戦えたことで両チームの選手たちに数多くの経験ができたことは一番の収穫。

そんな中、渡辺チームで捕手を務めた甲斐大翔捕手(三笠スピリッツ所属)は肩も強く、インサイドワークも良くこの日一番輝いていた選手かもしれない。

相手チームとして戦いづらい捕手だった。

 

▽渡辺監督のコメント

この日の試合は登板した3人の投手・野川咲空投手(士別南野球少年団所属)、桜田彪真投手(白石リトルファイターズ所属)、柿澤投手が三者三様のスタイルながら持ち味を発揮して、締まった試合を演出してくれました。

非常に楽しみな選手達ですね。

同じくその投手陣をリードした捕手の二人・河嶋琥太郎捕手(藤野フライヤーズ所属)、甲斐捕手も素晴らしい活躍でした。

特に甲斐はその恵まれた身体と動きで大変目立つ活躍ぶり。

これからの飛躍に期待したい選手です。

8.13オーダー




◆6年生限定ストライク交流戦8.13
渡辺チーム
040000000=4
000001100=2
大川チーム
(渡)野川、桜田、柿澤―河嶋、甲斐、河嶋、甲斐
(大)杉本、舘野、渡邊、舘野、長内、生野、長内、生野-生野、坂本、生野、坂本
▽三塁打:廣木(渡)

一塁側ベンチ

三塁側ベンチ



★5年生限定ストライク交流戦8.16

5年生限定交流戦8.16

▽発行人大川のコメント

第4戦は5年生限定。

第3戦に引き続き、投手希望者が多かったためミニセレクションを開催。

10人前後から6人を選抜。

捕手についても同様に行いキャッチングと二塁送球が試された。

結果4人を選抜。

当初、新人なので実力はいかほどかと不安はあったが、しっかり投げる、守れる選手が集まった。

遠くは道南の茅部郡や上川の上富良野町からも集まった精鋭24人。

試合は大川チームが五回に2点、八回に3点。

投げては先発の左腕の佐々木優太投手(清田中央フレンズ所属)、2番手・北浦出雲投手(上富良野ジャガーズ所属)、3番手・本山聖人投手らの継投で1点にしのぎ勝利した。

先発の佐々木はフォームも良く低めを突くピッチングで凡打の山を築いた。

2番手の北浦はパワー系の投手でぐいぐい押しのピッチングを披露。

3番手の本山は双子の弟。

5年生ながらまとまりのあるピッチングで試合終盤、意地を見せる渡辺チームに対して1点にしのいだ。

大川チームの主将には三浦悠生(中の島ファイターズ所属)を任命。

この日、集まった選手の中で一番の高身長の162センチ。

バッティングでも一人長打を記録した。

主将として元気いっぱい額から汗を流しながら声を出す姿でチームをけん引。

三浦とともに捕手を務めた小澤典弘(北東ナイン所属)は肩も強くインサイドワークも良くこの日、一番の捕手だったもしれない。

第4戦で唯一女子選手の参加であった浅水梨来さん(星置レッドソックス所属)も男子選手に引けを取ることなく元気いっぱいプレーしていた。

本当に今後楽しみな選手が多かった、今後どう成長していくのか!

選手たちの活躍に期待しております。



▽渡辺監督のコメント

5年生の交流戦ということで様々な不安の中での試合となりましたが、みんな頑張ってよく守り、締まった試合となりました。

ただ、過去3日間の6年生の交流戦以上に大人しい感じが目立ち、もっと自分をアピール出来るようになればもっと飛躍できる選手もいることでしょう。

藤原翔太投手(中の島ファイターズ所属)、左腕の藤村瑠空投手(北都タイガース)の両投手は持ち味を生かした良いピッチングを見せてくれました。

あとは渡會将大捕手(岩見沢美園スターズ所属)、本山悠人捕手(屯田ベアーズ所属)の両捕手、高橋璃空選手(山鼻アカシアーズ所属)らの堅守も目立った。

ただまだ5年生だけに他の選手も勿論伸び代だらけ。

これからの成長と努力を期待したい。

8.16オーダー表

◆5年生限定ストライク交流戦8.16
大川チーム
00002003=5
00000001=1
渡辺チーム
(大)佐々木、北浦、本山―三浦、小澤、三浦、小澤
(渡)藤原、藤村、長、藤原-渡曾、本山、渡曾、本山
▽二塁打:三浦(大)

一塁側ベンチ

三塁側ベンチ



ストライク発行人 大川

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