高校生ブラバン付きで真の道内ナンバー1が決まる!

全日本学童南大会=(写真・チーム提供)
学童野球の東16丁目フリッパーズ・笹谷武志監督(41)の発案で全日本学童マクドナルドトーナメント南北海道・決勝を戦った札幌支部の東16丁目と函館支部代表の七小、さらに北北海道・決勝を戦った十勝支部代表の新得町野球少年団と釧路支部代表の釧路ゴールデンモンキーズベースボールクラブの4チームが11月7日、札幌日大高等学校グラウンドに一堂に会し、対戦する。
1回戦は南大会優勝の東16丁目×北大会準優勝の釧路ゴールデンモンキーズ、南大会準優勝の七小×北大会優勝の新得町がそれぞれ対戦し、それぞれの勝者による決勝戦で真の北海道ナンバー1が決まる!
尚、この企画にはグラウンド提供に札幌日本大学高等学校、さらに決勝と保護者交流戦(エキシビジョン)には札幌国際情報高等学校のブラスバンド部も駆けつけ大会を大いに盛り上げる。
小学生の甲子園と呼ばれる、
全日本学童軟式野球大会マクドナルドトーナメント
今年はコロナの影響で全国大会の開催が見送られ、夢の舞台に立てなかった小学生球児のため、全日本学童北・南北海道大会での優勝・準優勝チームを招待し、これからの夢となる高校野球、そして甲子園を少しでも肌で感じられる機会を作ってあげたいという思いから今大会を開催。
甲子園出場高のグランドで、全国トップクラスの素晴らしい演奏の中、本年たくさんの我慢を強いられた子どもたちが思いっきり野球を楽しむ姿に期待したい。
またエキシビジョンマッチも予定され、甲子園を夢見た親父たちがブラスバンドの前で1イニングだけの夢舞台も予定されている。
発案者の笹谷氏のバイタリティーにまったくもって敬服する。
想像しただけでわくわくするこの企画に発行人も駆けつけます。

北海道学童野球最強決定戦