全国 全道

【動画付】東16丁目フリッパーズが道内学童No.1!

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 【動画付】東16丁目フリッパーズが道内学童No.1!
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip




優勝の瞬間、マウンドに集まる東16丁目ナイン



野球関係者、父母らの熱い思いが夢の舞台となって実現した「北海道学童野球最強決定戦」が11月7日、札幌日大高校野球部グラウンド(北広島市)で行われた。

全日本学童野球・南大会、北大会の優勝、準優勝の4チームが参加して北海道一を競った。

ナンバーワンに輝いたのは南大会優勝チームの札幌・東16丁目フリッパーズ。

決勝の対戦相手はこちらも北大会で優勝した新得町野球少年団で文字通りの南北対決となったが、打力・走力に勝った東16丁目フリッパーズが5-2で勝利した。

この大会は、コロナ禍で全国大会の開催が見送られ元気をなくした野球少年たちを励まそう-と野球有志の集まり「甲子園の心を求めて実行委員会」が企画した。

甲子園出場校のグラウンド(札日大高)で、全国トップクラスの札幌国際情報高吹奏楽部が友情出演し、決勝戦は大いに盛り上がり、”プチ甲子園”の雰囲気に小学生の選手たちも満足したさわやかな笑顔がグラウンドに広がっていた。

東16丁目フリッパーズは1月に静岡県で開かれる「第14回ポップアスリート星野仙一杯」に出場する予定。

▽決 勝
新得町野球少年団
2000000=2
201110x=5
東16丁目フリッパーズ
(新)砂田、葛西、八條-渡邊羚
(東)吉川、浅野、吉川、寺町-藍葉
▽三塁打 渡邊(新)
▽二塁打 渡邊(新)、藍葉(東)

▽1回戦
釧路ゴールデンモンキーズ
000000=0
003031=7
東16丁目フリッパーズ
(六回コールドゲーム)
(釧)平野、内海-鎌仲
(東)浅野、佐藤、木村-藍葉
▽二塁打 能登、山田(釧)

七小野球スポーツ少年団
10001=2
3024x=9
新得町野球少年団
(五回コールドゲーム)
(七)近藤、小石-結城
(新)砂田、葛西-渡邊羚
▽本塁打 砂田(新)

第3位の七小野球スポーツ少年団

第3位の釧路ゴールデンモンキーズBBC



「この勢いで優勝だ!」次の目標は1月の静岡大会

決勝戦は南の覇者・東16丁目フリッパーズ、北の覇者・新得町野球少年団の両雄対決となったが、打力・走力に勝り、試合巧者のフリッパーズが執念の全道一に輝いた。

初回に新得に先制を許したものの、その裏に4番・吉川慎之助の中前打などで同点に追いつき主導権を取り返した。

ここからフリッパーズのうまさが発揮された。

長打はないが得点圏のランナーはきっちり返す-を実行した。

三回は四球出塁の吉川が還り、四回には中前打で出塁した1番・丹場祥平三塁手を2番・藍葉吏良捕手が左前打で返し4点目、五回も1点を加えて試合を決めた。

先発した吉川投手は「今日は余り良くなかった(投球内容)。1月の全国大会(ポップアスリート大会・静岡)では絶対いい投球をする。そして優勝します」と力強い。

吉川投手(東16丁目)



「強いフリッパーズ」の勢いは止まらない。

これで今季負け知らず、学童全国大会は2016年のベスト4から始まり17年優勝、18年2回戦敗退、19年ベスト8、今年(開催されていれば)と5年連続の出場だった。

それだけに今季は残念な結果に終わったが、その代わり道内最強戦という形で選手たちにプレゼントされた。

チームを率いる笹谷武志監督(41)は「今年は2017年に全国優勝した年に匹敵するぐらい選手が揃った。素直さが上達につながっていると思います」と勝因を分析する。

キャプテンの淺野広喜一塁手は「(出場していれば)全国大会優勝の自信はあった。打力・守備とも一番充実していた」。出場できなかった全国大会の分を1月の静岡大会で晴らす-と頼もしく明言した。

決勝のマウンドに上がった2人写真左から吉川、淺野投手(東16丁目)

優勝の東16丁目フリッパーズ



新得町野球少年団、先制点生かせず

初回先制2点を挙げ好スタートを切ったが同点に追いつかれて、その後の攻めにチームの良さが出ずじまいに終わってしまった。

1回戦の5番・砂田左漸投手の鮮やかな左中間本塁打、決勝での4番・渡邉羚生捕手の先制三塁打、二塁打(四回)と見せ場はあったが、得点圏でのあと一歩が出なかった。

キャプテンの渡邉羚君は「初回、先制して流れをつかみたかったが乗れなかった。十勝の町村大会で不覚の負けを喫して、すごく悔しかった。それをみんなで反省して、その後の試合は負け知らず。今日の負けで今季2敗目になりました」と悔しそうに話すキャプテンだったが、気持ちはすでに次のステップへ切り替えているようだ。

ベンチ前で監督の話に耳を傾ける新得町ナイン

準優勝の新得町野球少年団



まるで甲子園球場!札幌日大高グラウンド

札日大高野球部グラウンドが甲子園球場に早変わり!?

会場となった北広島市の札日大高野球部グラウンドに全国トップクラスの札幌国際情報高吹奏楽部の皆さんが応援演奏で友情出演した。

決勝戦の七回までとエキシビションの父兄らによる特別試合の9イニングを演奏、選手や応援席の父母らの盛り上げをアシストした。

札幌情報国際高吹奏楽部と言えば、ダンプレ(ダンシングプレー=踊りながら演奏)スタイルで演奏する全国トップレベルの公立高校。

札日大高吹奏楽部が試験のさなかで参加できなかったため、野球を通じた様々なつながりから実現した。

選手たちは大喜び。

「夢の甲子園を体験したような気分」と両チーム・ナインは感激していた。

また、試合後に行われたエキシビションの”憧れの甲子園を体験する交流試合”1イニングも演奏付きのおまけつき。北の釧路ゴールデンモンキーズ×新得町野球少年団、南の東16丁目フリッパーズ×七小野球スポーツ少年団がそれぞれ1イニングずつ交流試合をした。

高校野球をしていた父兄に「憧れの甲子園を味わわせたい」との思いに応えたイキな計らいで実現した。

どの顔を生き生きとした表情でプレーしていた。

国際情報高・吹奏楽部へ感謝のあいさつをする東16丁目ナイン

協力:甲子園の心を求めて実行委員会



ストライク発行人 大川

関連記事

  • 関連記事がみつかりません

コメント

まだコメントはありません。

コメント入力

※コメントは管理者が認証してから反映されます。

札幌大谷中学校

おすすめ記事

ベースボール北海道STRIKE
このバナーをあなたのHPにご自由にお貼りください。リンク先は下記のアドレスに設定してください。
https://www.strike-web.com/
発行人の中学野球ブログ
ようこそ発行人のガーデニングブログへ
  • 札幌スタジアム
  • フェニックスフィールド
  • ファイターズアカデミー
  • 札幌軟式野球連盟
  • 全日本リトル野球協会 リトルシニア北海道連盟
  • 三愛自動車
  • 北海道高等学校野球連盟
  • JBF 日本中学生野球連盟
  • ボーイズリーグ 東日本ブロック北海道支部
  • 北海道女子軟式野球連盟
  • 北海道シャンピオンシップ少年野球協会
  • 北海道野球協議会
  • ポニーベースボール北海道連盟
  • 札幌市中学校野球協議会
  • 西宮の沢バッティングパーク ピッチャーガエシ
  • 白石区少年野球連盟
  • 北海道中学軟式野球連盟
  • ノースジャンボバッティングスタジアム
  • 大成会
  • 広告募集
伸びしろいっぱい!少年野球がんばれ!
有限会社北杜土質
代表取締役 鈴木幸洋
札幌市白石区菊水7条4丁目2-24
TEL:011-815-6008
がんばれ北海道!!!!!
税理士法人スクエア会計事務所
税理士 本間 崇
〒001-0022
札幌市北区北22条西3丁目1-14
ステイブル402

電話番号:011-788-7608
一生懸命の野球少年、応援します!
株式会社たかはし
代表取締役 高橋武美
〒062-0052
札幌市豊平区月寒東2条11丁目6-6
電話:(011)858-5301
学童軟式野球クラブチーム
【PR】メンバー募集<東16丁目フリッパーズ>
めぐり逢いが全国制覇への第1歩! 最高の仲間と最高の夏を目指そう!
メンバー募集

めぐり逢いが全国制覇への第1歩!

最高の仲間と最高の夏を目指そう!


2023年1月、たくさんの方々のご支援・ご賛同のお陰で、待望の室内練習場が完成致しました。

これにより、冬期間や低学年の練習時間が充分に確保され、質・量を落とさずに選手を受け入れられる環境が整いましたので、久しぶりにメンバーを大募集したいと思います。


野球を通して競争を楽しむ真剣な遊びを体験し、自らが夢を持ち目標を掲げ、実現に向け夢中で取り組む。

正当な勝利への欲求を教え、勝つという事の「価値」を学ぶ。

成長する為に勝つという事を理想とした、正しい勝利主義を確立して行きたいと思います。


全国大会出場を目指し、全国制覇を夢見る。

その目的は、めぐり逢った最高の仲間とかけがえのない時間を共に過ごし、お互い成長して行くため。


希望を抱き入団してくれたすべての子ども達に、学童野球時代での良い思い出と、行き届いた指導、輝ける場所を提供して行くために、全学年12名を上限としてメンバー募集を行います。

移籍等でお悩みの方もお気軽にご相談ください。


募集人数
新6年生 2名(新6年生は募集期間3月31日迄)
新5年生 5名
新4年生 7名
新3年生 8名
新2年生 7名
新1年生 12名
年長   ご相談ください。


▽東16丁目フリッパーズ・専用室内練習場
〒002-8054
北海道札幌市北区篠路町拓北2−21


冬期間の練習日は下記のとおりです。

<Aクラス>
火曜日・金曜日・日曜日

<Bクラス>
月曜日・水曜日・土曜日

平日 18:00〜21:00
土曜日・日曜日・祝日
9:00〜12:00

<Cクラス>
土曜日・日曜日
12:30〜15:00



中学硬式野球クラブチーム
【PR】2024年度 体験練習のご案内<札幌手稲ボーイズ>
新入団員募集中。 練習体験も随時大歓迎です!
新入団員募集中。 練習体験も随時大歓迎です!
2024年度 体験練習のご案内

【日時】10月・26日(土)・27日(日)11月・2日(土)・3日(日)・4日(月)いずれも9:00〜12:00 13:00〜16:00

【会場】札幌手稲ボーイズ専用球場(Googleで検索下さい)
※雨天の場合は、専用室内練習場にて行います。
上記以外も受け付けております。また、午前午後両方の参加も可能です。
お気軽にご相談ください。


----------------------------------

運動能力や体力の向上、基礎技術の習得などを主体としたメニューを積み上げて『全国大会』『中学硬式野球北海道No. 1チーム』という目標に向かって『ONE TEAM』でレベルアップを目指します。
(チーム専用グラウンド・チーム専用室内練習場あり)

----------------------------------

当球団は、2020年秋に新監督が就任して新体制の下5年目に突入しました。
34才の監督のもと、30代のコーチなど若いスタッフ陣を中心に全力で選手達をサポート。
医療法人社団 履信会 のサポートを受けており、月に数回 履信会所属の理学療法士4.5名が選手達の可動域の計測や怪我防止のレクチャーなどをしていただいており、専門知識の元、怪我防止やリハビリなどに取り組んでおります。

また、マラソン競技で世界大会に出場経験のある
遠藤 靖士さんが定期的に子供達へ走り方講座を開いていただいています。
子供達本人が驚くほど速くなりました。
その他走り方を通しての怪我防止や食事の面のアドバイスなどもいただいています。

----------------------------------

【監督メッセージ】ONE TEAM〜one for all・all for one〜「一緒に笑って、一緒に泣いて、一緒に戦おう!」チームとして、個人として目標を持って取り組む事で中学野球だけではなく高校野球やその先を見据えた「考える力」を身につけながら技術面・精神面・体力面の成長を目指します。

時には、厳しさや悔しさを感じる事もあるかもしれません。

でもそれ以上に・チャレンジして失敗する勇気・仲間と共に戦う喜びと楽しさ・感謝・謙虚の気持ち『ありがとうとおかげさま』何よりも「野球が好き」という気持ちも大切に育んでいきたいと思っています。

雰囲気が良く、アットホームなチームです。まずは「札幌手稲ボーイズ」で中学硬式野球の雰囲気だけでも感じてみませんか?

ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。

----------------------------------

※現在ボーイズリーグ北海道支部では 大会に応じて同一チームから 複数のエントリーが可能です。

チーム内での切磋琢磨はもちろんのこと下級生でも公式戦の経験を積んでいけるので総合的に野球力を高めていくことができます。

さらに、「全国大会」へ上位4チームが出場できるので全国の舞台を経験する事も夢ではありません!

※今年は7月に宮城県仙台市で開催の『東北大会』へ出場しました。

昨年は埼玉県・群馬県で開催の『関東大会』出場しています。
一緒に『全国大会出場』『中学硬式野球北海道 No.1チーム』を目標に頑張りましょう!

----------------------------------

【2024年度の主な戦績】○第11回 日本少年野球 北海道選手権大会 第4位○第22回 日本少年野球 東北大会 出場

○第3回 日本少年野球 北海道大会 準優勝
※北海道支部主催 全国大会

【長野県支部・神奈川県支部・山梨県支部・東京都西支部・北海道支部】
※今シーズンは 4つのトーナメント大会に 〈A〉〈B〉の2チームで出場し 1人でも多く試合に出場し経験を積んでいます。
 最上学年の子は全員出場します。

----------------------------------

●練習日
:土・日・祝   平日:火・金

●練習場所札幌手稲ボーイズ専用室内練習場/Googleで検索下さい札幌手稲ボーイズ専用球場/Googleで検索下さい

●時間 ※随時練習体験受付中です土・日・祝・午前の部 9:00~12:00 ・午後の部 13:00~16:00平日/火・金 ※室内練習場・18:30~21:00※ご都合の良い日時をお知らせください。 土・日・祝は終日希望もOKです。
 
複数名での参加もOKです。 

参加多数の場合 ご希望に添えない場合があることをご了承ください。

●持ち物現在ご使用のグローブ・スパイクまたはトレシュー等・飲み物・服装はユニフォーム

・練習着等問いません。動きやすい服装にていらしてください。
※室内練習場は換気を行いながらの活動なので、グラコン・ネックウォーマー・手袋など防寒対策もお願いします。

●連絡先監督:越中(えっちゅう)080-3239-1915
球団代表:桑原(くわばら)090-2051-8291

フェイスブック&インスタで日々の活動を配信中!

<facebook>@sapporo.teineboys
<Instagram>@sapporo.teine_boys
※青文字またはアンダーライン部分をタップして頂くと各ページが開きます。

中学軟式野球クラブチーム
【PR】チーム初優勝<札幌ブレイブティーンズ>
2024年9月29日より新十津川町を会場に実施された「第26回 U-14北海道大会:北海道中学軟式野球連盟主催」に出場をさせて頂き、チーム創設以来初となる大会優勝をすることができました。


チームは2024年の今年、9年目を迎えており第10期生、11期生の選手たちが歴史を作ってくれました。


大会はトーナメントで全5試合、対戦させて頂いたチームはどこのチームさんも力も雰囲気もあり、1年生中心のチームもありましたが、それを感じさせない緊迫したゲームが続きました。


大会最終日も準決勝から緊張感高まるゲームとなり接戦を勝ち上がれ、決勝戦は誰もが知る札幌の強豪クラブチームとの対戦で、この新チーム最初の大会でも決勝戦で敗れている対戦カードで完全チャレンジャーで挑みました。


序盤から失点する展開で気持ち的にも厳しい部分はありましたが、何とか逆転し、厳しい追い上げ雰囲気にのまれそうになりながら、最後はタイブレークまで戦うこととなり、何とか1点差で勝利することができました。


大会優勝はもちろん、この5試合すべてがチームの経験と中学生の力になるような大会で、いろんな選手が出場し、多くの投手も登板しての結果だっただけに、チームの初優勝を忘れられないかたちで選手たちが作ってくれました。


大会運営の方々、寒い中でジャッジして頂いた審判員の方々、ありがとうございました。
OBや保護者、そしてたくさんの方々に応援して頂き、すばらしい経験をさせて頂きました。


本当にありがとうございました。
これをまた成長のきっかけとし、来季に向けて頑張っていきたいと思っています。



1回戦:池田・浦幌・豊頃中学校さん
13対2

2回戦:KAMIKAWA・士別サムライブレイズユースさん
5対1

準々決勝:南空知ベースボールクラブ・Bさん
5対2

準決勝:上富良野町立上富良野中学校さん
4対3

決勝:TTBC・Aさん
3(3)対(2)3 8回延長タイブレーク


グローブ
ボール