激戦東区、代表懸け25日開幕!

東区少年軟式野球連盟加盟17チームによる主将たち
東区少年軟式野球連盟は25日、コロナ感染防止を考慮し、監督・主将に限定した開会式を行った。
選手宣誓には選手を代表して札苗スターズの田中将大主将が「練習の成果を十分に発揮し全力でプレーします」と力強い宣誓で幕を開けた。
開会式終了後、2会場で1、2回戦8試合が行われベスト8が出揃った!
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選手宣誓の田中君(東区春季大会)
目指すは全道大会出場!
選手宣誓・田中君の応援にと札苗スターズ6年生5人が会場に駆け付けた。
同チームは6年生6人の為、5年生以下の力を借りて今シーズンに挑む!
エースナンバー1を背負う長山 煌投手はボールのキレで勝負する急成長中の貴重な左腕。
右の本格派・斉藤璃維也投手は他とは排気量の違いを見せるパワーピッチが持ち味だ。
加えて主将の田中君も投手としての登板もある。
個々の力は高く結束が高まれば十分に全市、さらには全道出場も見えてくる楽しみなチームだ。
田中主将は「持ち味のバッティングを生かして、全道大会出場を目指します」と意気込む。
チームの勝利には6年生6人の活躍が絶対条件。
写真左から④白戸暖眞、⑳チャーチル・リアム、②丹羽柚稀、⑩田中将大、①長山 煌、⑦斉藤璃維也の6人。

札苗スターズの6年生6人!
同チームは2018(平成30)年に全日本学童札幌支部を優勝し、マック南大会出場。
2015(平成27)年には田中君の兄の田中佑弥(現札幌第一2年)、田中佳太(現札幌第一1年)、守野銀二(現東海大札幌2年)、木村紘知郎(現北海2年)らの活躍もあり太陽杯全道優勝の実績を残したチームだ。
現役もOBも頑張ってもらいたい!
協力:東区少年軟式野球連盟