石狩

石狩レッドフェニックス、地域に活力!

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 石狩レッドフェニックス、地域に活力!
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip




石狩レッドフェニックスの選手たち



昨年の5月8日に北海道ベースボールリーグに加盟した石狩レッドフェニックスがちょうど一年後の5月8日、本拠地・石狩市青葉球場で士別サムライブレイズに15-3で開幕勝利を飾った!

同会場には石狩市民のみならず道内各地から多くの観戦者が集まり会場は大いに盛り上がりを見せた。

老田よしえ代表は「暗いニュースが多い中、少しでも明るくなれれば。また少しでも地域に活力を与えることができれば」と力を込める。

また「選手たちの夢の一歩に近づけることできれば」と若者の夢を後押しする。

同チームはホームゲームを石狩市と留萌市「浜中運動公園野球場」の2か所に置き、今秋9月に行われるクライマックスシリーズを目指す。

試合前、気合の円陣を組む石狩ナイン

本拠地で開幕を迎えた石狩レッドフェニックスの選手



<北海道ベースボールリーグ>

加盟4チーム。

士別サムライブレイズ(ホーム:士別)、美唄ブラックダイヤモンズ(ホーム:美唄)、富良野ブルーリッジ(ホーム:富良野、芦別、南富良野、占冠)。

今シーズンは5月1日に開幕を迎え、リーグ戦を9月11日まで行う。

12日以降、順位によってクライマックスシリーズ、北海ベースボールリーグチャンピオンシップへと繋がっていく。

試合開始時間は土日祝日は13時半から、平日は15時半から行います。

 

<石狩レッドフェニックス>

2020年5月にチーム結成。

同年8月に行われたトライアウトには50人が参加。

その後9月、10月、12月と度重なるトライアウトに参加者は200人を超えたそうだ。

初年度のメンバーは22人、内道内選手9人、道外選手13人だ。

選手たちは食事提供のある石狩市内の寮で遠征費も自己負担はなく、一日の前半は就労し(石狩市内や近郊)、午後から練習や試合を実施し野球に集中できる環境がここにはある。

この日、スタメンに名を連ねた北海道出身の納口大樹さん(23)は、8番・捕手として出場。

好リードに加え打つ方でも2打数1安打2四球と勝利に貢献した。

北海道出身の納口さん

同チームは監督、コーチと言った指導者は置かない。

自らの創意工夫や探求心をもって野球に取り組むことが必要となってくる。

指導者ではないが、側面からサポートするマネージャーに大河内 航さん(24)とサブマネージャー西嶋亮太さん(24)らの元JR北海道野球部出身者の存在は心強い限りだ。

2人は東海大四高時代、2014年夏の甲子園出場、初戦で清水優心(現日本ハム)、古澤勝吾(現福岡ソフトバンク)らを擁する九国大付属に6-1で勝利したメンバーだ。

 

結成時はコロナの状況を受け、石狩市民や関係各社に向けた説明会が行えず一件、一件歩くこともあった。

こうした地道な努力も報われ多くの関係者の理解と協力をいただき晴れて開幕を迎えることができた。

選手たちの就職先についても多くの企業の理解と協力が下支えとなっていることは言うまでもない。

開幕前の4月は、まだホームグラウンドが使用できないことから納口選手の出身でもある中学硬式野球の札幌白石リトルシニアのグラウンドを平日お借りしたこともあった。

この日、会場には小原丈敏監督(47)も納口さんの応援に駆けつけていた。

 

<発行人>

地方の過疎化は絶対的な人口減少によるもだが、少しでも歯止めをかけようと若者の地方離れに悪戦苦闘している昨今。

 

北海道ベースボールリーグの取り組みは「地方活性化」に一役買っている。

 

選手は自らの野球人生に後悔したくない思いで学生野球終了後、模索する選手は多い。

企業は若い力を必要とする物流、工場、農業と多種多様だ。

市町村はこうした取り組みで町が活性化。

三位がウィンウィンの関係で成り立っている。

野球が縁で北海道に足を運んでくれた若者が将来、北海道へ永住し家族を作り野球界の発展につながればこんな素晴らしいことはない。



ストライク発行人 大川

関連記事

  • 関連記事がみつかりません

コメント

まだコメントはありません。

コメント入力

※コメントは管理者が認証してから反映されます。

札幌大谷中学校

おすすめ記事

ベースボール北海道STRIKE
このバナーをあなたのHPにご自由にお貼りください。リンク先は下記のアドレスに設定してください。
https://www.strike-web.com/
発行人の中学野球ブログ
ようこそ発行人のガーデニングブログへ
  • 札幌スタジアム
  • フェニックスフィールド
  • ファイターズアカデミー
  • 札幌軟式野球連盟
  • 全日本リトル野球協会 リトルシニア北海道連盟
  • 三愛自動車
  • 北海道高等学校野球連盟
  • JBF 日本中学生野球連盟
  • ボーイズリーグ 東日本ブロック北海道支部
  • 北海道女子軟式野球連盟
  • 北海道シャンピオンシップ少年野球協会
  • 北海道野球協議会
  • ポニーベースボール北海道連盟
  • 札幌市中学校野球協議会
  • 西宮の沢バッティングパーク ピッチャーガエシ
  • 白石区少年野球連盟
  • 北海道中学軟式野球連盟
  • ノースジャンボバッティングスタジアム
  • 大成会
  • 広告募集
等身大の全力プレー!がんばれ少年野球
有限会社札幌土質試験
代表取締役 近藤政弘
札幌市白石区菊水7条4丁目1番27号
TEL:011-812-6871
一生懸命の野球少年、応援します!
株式会社たかはし
代表取締役 高橋武美
〒062-0052
札幌市豊平区月寒東2条11丁目6-6
電話:(011)858-5301
がんばれ北海道!!!!!
税理士法人スクエア会計事務所
税理士 本間 崇
〒001-0022
札幌市北区北22条西3丁目1-14
ステイブル402

電話番号:011-788-7608
2025年度・新入団員募集!! 札幌白石ポニーリーグ
【PR】2025年度・新入団員募集!! 札幌白石ポニーリーグ
参加者募集!!
2025年度・新入団員募集!! 札幌白石ポニーリーグ

私たちは、一社)日本ポニーベースボール協会(以下、ポニーベースボール協会)に加盟承認いただき、札幌白石リトルシニアから”札幌白石ポニーリーグ”として2年目を迎える事となりました。

ポニーベースボール協会は、「我々の国家の宝である青少年の成長を守ろう」という理念の下、すべての選手に試合の出場機会を与えること(たくさんの経験を重ねること)、選手のケガを予防することを通して、成長著しい中学生の育成に努めています。

私たちは、現在、札幌白石ポニーリーグ2025年度の新入団員(新中学1年〜3年生)を募集しています。

心も身体も大きく成長するこの時期だからこそ、多くの試合(野球)を経験することで、人として、野球選手として大きく成長することができます。
ぜひ私たちと一緒に野球をしませんか?

小学校6年生から中学2年生までを対象に随時体験練習を受け付けていますので、下記の問い合わせ先(監督:小原(おばら))までお気軽にご連絡ください。

【体験練習随時受付中!!】
対象
 小学校6年生から中学2年生(女子選手も大歓迎!!)
練習場所(冬季)
 フェニックスフィールド(石狩市志美240-1)
練習日
 土曜、日曜、祝日
※冬季の練習時間は3〜4時間程度
※他の習い事や部活動との掛け持ちもできます
※各家庭のペースで無理なく活動に参加できます

【練習生も募集しています!!】
当チームでは、ポニーベースボール協会への登録を希望しない方も参加することができます。
また、高野連に登録していない高校生も受け入れています。
中学校の部活動と掛け持ちで野球をやりたい方、高校の野球部には所属してないけれど硬式野球をやりたい方など、興味のある方はぜひご連絡ください。
※小学5年以下は小学部もあります。

【ポニーリーグの特徴】
・リーグ戦方式(たくさんの試合を経験できます)
・リエントリー制(1人でも多くの選手に出場機会を与えます)
・球数制限(投手の肩肘を守ります)
・複数チームによる大会エントリー(すべての選手に公式戦に参加する機会を与えます)

【体験受付】
監督:小原 丈敏(おばら たけとし)
電話:090-2814-0329
中学硬式野球クラブチーム
【PR】旭川西リトルシニア球団が、体験者募集!
新入団員募集中!
最高の友と最高の舞台へ

旭川西リトルシニア球団では硬式野球に興味のある小学6年生から中学2年生を募集しております。
体験入団は随時行っておりますので、興味のある方はお問い合わせください。

練習日
火・水・木・金・土・日・祝日

練習場所
フェニックススポーツセンター室内練習場
市内・近郊グラウンド使用

お問い合わせ先
監督 武田 090-6876-3001
中学硬式野球クラブチーム
【PR】体験会のご案内<札幌円山リトルシニア球団>
新入団員募集中!
札幌円山リトルシニアでは、硬式野球に興味をお持ちの小学6年生のみなさんを対象に入団体験会を開催いたします。
当団では、自分を更に高めたい方も、自信はないけどチャレンジしてみたい方も大歓迎!お気軽に体験してください!

11月3日(日)
9時30分~12時00分
13時00分~15時00分
上記の時間内にてご相談ください

特別体験会
元ダイエーホークスの西島 貴之氏を特別コーチに迎えてのバッティング練習を
行います!
11月10日(日)  9時00分~12時00分
同日午後からは、通常体験会となります

13時00分~15時00分

場所 : 石狩ホクレングラウンド(当球団専用球場)
石狩市新港西2丁目783
        
雨天時→室内練習場  札幌市北区太平6条1丁目2-1 
※北海道マイホームセンター北会場隣接
持ち物: グローブ(軟式用可)、運動靴、水筒、ユニフォームか練習着、または運動できる服装
午前・午後通してのご参加は昼食を持参ください

内容: キャッチボールや希望のポジションでの守備練習、バッティング練習に楽しく参加できます

体験希望の方はお手数ですが下記まで御連絡の上お越しください
【お問い合わせ先】 
円山リトルシニア球団 事務局   木川 080-3294-1340
(平日は18:00以降にお願いします。番号非通知はご遠慮下さい)
グローブ
ボール