今シーズン初のストライク交流戦<第1弾>

8,11ストライク交流戦より=(写真・父母提供)

選手たちのこれからの活躍と成長を祈念いて一本締めで締めさせていただきました=(写真・父母提供)
昨年に引き続き行われたストライク交流戦・第1戦が11日、石狩市スポーツ広場で行われた。
当初予定されていた10日が雨で延期となった為、この日行った試合が大会初日。
無事開催できたことが、何より安堵。
今年から発行人は裏方に専念させていただき、この日の講師は一塁側に三笠スピリッツ総監督・齋藤真智氏、三塁側に星置レッドソックス監督・渡辺 敦氏を招いて開催。
試合は渡辺チームが序盤から効率的に得点を重ね、四回には敵失に乗じて大量8点を奪い逃げ切った。
しかし何よりここで出会った縁を大事に残りシーズンも頑張ってもらいたい。
数年後、再会した時に互い胸を張って会いたいものです。
その為にも今の身の丈の頑張りが必要ですよね。
応援してます!
会場:石狩市スポーツ広場
主催:ベースボール北海道ストライク
協賛:パワーズ
<発行人>
清悦ながら私からも書かせていただきます。
一塁側の選手で目立っていたのは本山聖人(屯田ベアーズ)。
投手としては持ち味の打たせて取るピッチングに加え打者としてもシュアなバッティングがあった。
岩崎賢成(北発寒ファイヤーズ)は捕手兼投手として大忙しで一塁側を支えた。
12番打者の松永昂太(手稲東ファイターズ)も懐の深いバッティングがありました。
三塁側では1番打者の阿部昇磨(東月寒レオンズ)が腰の据わったバッティングを魅せるなど今後楽しみ。
投手陣では藤原翔太(中の島ファイターズ)、戸田紘生(篠路ライオンズ)、藤村瑠空(北都タイガース)らが好投。
三浦悠生(中の島ファイターズ)、鈴木歩翔(北発寒ファイヤーズ)捕手らの好リードも光った。
◆8.11交流戦
斉藤チーム(一塁側)
000100010=2
13080000x=12
渡辺チーム(三塁側)
(斉)本山聖、奥山、安居-田中、岩崎
(渡)藤原、戸田、藤村-三浦、鈴木、三浦、鈴木

8,11交流戦より

8、11交流戦=(写真・父母提供)

8,11交流戦 一塁側スターティングメンバー

8,11交流戦 三塁側スターティングメンバー
▽一塁側・齋藤真智監督の話
11日の交流試合はたくさんの人との関わりや縁でゲームができ、とても素晴らしい時間が過ごせたと思います。
素晴らしいプレーや思わず苦笑いをしてしまうプレーなど色々ありましたが、全員が笑顔で野球を楽しんでいた姿に心が洗われました。
チームに戻ると厳しい練習もあると思いますが、この交流試合のように野球を楽しむ気持ち、それから野球の奥深さを学んで、中学、高校、そしてその先でも活躍してください!
やればできる!

8,11交流戦 一塁側ベンチ

一塁側ベンチ=(写真・父母提供)
▽三塁側・渡辺 敦監督の話
まずは登板した3投手の藤原翔太(中の島ファイターズ)戸田紘生(篠路ライオンズ)藤村瑠空(北都タイガース)の好投が目立ちました。
それぞれ持ち味を発揮してしっかりと試合をつくってくれましたし、これから先も楽しみな選手達です。
また投手をリードした三浦悠生(中の島ファイターズ)鈴木歩翔(北発寒ファイヤーズ)についても全く両極端の二人でしたが、素晴らしいプレーでチームを盛り上げてくれました。
野手も本当にこの日はみんながよく活躍しました。
本山 悠(屯田ベアーズ)、丹羽柚稀、齋藤璃維也の札苗スターズも持ち前の打力でアピールし、他のメンバーも本当に良い子達で、楽しい交流戦を実施することが出来ました。
最後の話で少しだけ将来に向けての話をさせていただきましたが、大切なのは今よりこれから先になります。
ただ今を一生懸命頑張っていないと先が限られるのも事実ですので、
どうか技術のみならず色々なことに全力で取り組んでほしいと願うばかりです。
本当にありがとうございました。

8,11交流戦・三塁側ベンチ

三塁側ベンチ=(写真・父母提供)