34チーム球春到来!

3年ぶりの開会式へ一堂に会したリトルシニアリーガー
五大会合同(日本リトルシニア中学硬式野球協会北海道連盟主催)の開会式は29日、3年ぶりに札幌麻生球場で行われた。
参加した43チームは各チーム3年生のみ、もしくは25人までと新型コロナ対策を図り人数制限した形で開会式が開催。
しかし参加した選手たちの入場行進では、3年ぶりに元気にグラウンドを行進する姿が清々しくも大変立派に映った。
模範行進賞には札幌真駒内、大空、函館港西の3チームが選ばれ副賞とし、ボール1ダースが3チームへ送られた。
選手を代表して苫小牧リトルシニア・東海林有之介(3年・明柳ジャイアンツ出身)の選手宣誓を皮切りに開幕。
43チームは6グループに分かれリーグ戦を戦い、決勝トーナメント進出を目指す。
決勝トーナメント進出は勝率で決定され、上位16チームが決勝トーナメントへ駒を進める。
決勝・3位決定戦は5月29日を予定。

選手宣誓の東海林主将(苫小牧)

行進模範賞に選ばれた函館港西、札幌真駒内、大空
同大会上位4チームは日本選手権北海道大会のトーナメントシードが与えられる。
加えて優勝チームが林和男旗杯(全国大会)出場、準優勝チームが東日本大会出場権がそれぞれ与えられる。
また東日本大会は4年ぶりに北海道で8月に開催され、昨年は日高チームが初優勝。
道勢の2年連続優勝も懸かる。
大会は道内4枠を含む16チームで行われる。
どさんこの頑張りに期待したい!
協力:日本リトルシニア中学硬式野球協会北海道連盟