中標津ホルスタイン、惜しくも3回戦で涙

高野山旗トーナメント表=(写真・中標津ホルスタイン提供)
第27回高野山旗全国学童軟式野球大会
日程:開会式7月22日、競技23〜26日
会場:(A)ちびっこ野球場(B)高野山大学グラウンド(C)高野山中学校グラウンド(D)高野山高校グラウンド

中標津ホルスタイン=(写真・チーム提供)
<投稿・中標津ホルスタイン>
昨日の小雨からうってかわり、晴天に恵まれての大会2日目を迎えました。
中標津ホルスタインは3回戦・三重県代表のスモールスポーツ少年団と対戦。
試合は開始早々、スモールスポーツ少年団の猛攻を受けます。
長短打で繋がれ、いきなり5点を失います。
対するホルスタインは一回裏、ツーアウトから連打で得点圏にランナーを進めると、5番 岩田 結太(6年)のツーベースで2点を返します。
その後は、点を互いに取り合う展開となりましたが、田代 優心(6年)、武田 真治(5年)を小刻みに入れ替える継投で相手の猛攻をなんとか凌いでいき、反撃の機会を待ちます。
三回には、2番・佐藤 蒼太(6年)、4番・田代優のツーベース、5番・岩田のタイムリーヒットなどで3点を返し、6-7と一点差に詰め寄るも四回に2点の追加点を許してしまった。
その裏に3番・木野内 正光(6年)のスリーベースなどで再びチャンスを作り、1点を返しますが反撃もここまで惜しくも涙となった。
中標津ホルスタイン初の全国大会挑戦は1回戦を勝利し、3回戦進出の結果に終わりました。
同チームは帰道後、5年生チームが太陽杯予選、6年生以下が札幌ドームで行われるFBC U12全道大会と続いていきます。
今回の全国大会での経験はチームにとって非常に大きなものでした。
今後もチーム一丸となり一戦必勝で戦っていきます。

応援団に一礼する中標津ホルスタイン=(写真・チーム提供)
◆3回戦(高野山高校グラウンド)
中標津ホルスタイン(北海道)7-9スモールスポーツ少年団(三重県)
スモールスポーツ少年団
5202=9
2131=7
中標津ホルスタイン
(四回時間切れ)
(ス)川北、酒井(2回)、鐘ケ江(4回)、大西(4回)、酒井(4回)-大西、當銘、大西
(中)田代優、武田(1回)、 田代優(3回)、武田(4回)-武田、田代優、武田、田代優
▽本塁打:大西RH(ス)
▽三塁打:當銘、平井、宮本、大西(ス)、木野内(中)
▽二塁打:井、鐘ケ江(ス)、佐藤蒼、田代、岩田(中)
<中標津ホルスタイン・スターティングメンバー>
①武田 キャッチャー
②佐藤(蒼) ショート
③木野内 サード
④田代(優) ピッチャー
⑤岩田 セカンド
⑥道上(拓) ファースト
⑦天野 センター
⑧角田 レフト
⑨西村 ライト

こうやくんと中標津ホルスタインナイン=(写真・チーム提供)
協力:中標津ホルスタイン