8.10ストライク交流戦をご報告いたします✨

8.10ストライク交流戦

応援席に挨拶する選手達
今年で3年目を迎えるベースボール北海道ストライク主催の『2022ストライク交流戦』の第4弾が8月10日、札幌市近郊で行われた。
第4弾は小学6年生を対象に24人を選抜し(内1人欠席)開催。
今回の講師には髙橋修一氏(エルムファイターズ・監督)、斉藤真智氏(三笠スピリッツ・総監督)さんを招いて行った。
試合前、投手と捕手のミニセレクションを経て、夕方5時半ころプレイボール。
6年生交流戦としては今年3度目。
今回は柵越えホームランが2本。
ホームランを放った小野幌ライオンズ・大町瑠音君と蘭越野球スポーツ少年団・谷口元紀君ともに柵越え本塁打は初。
直後の談話ではニヤニヤが止まらく、こちらも嬉しくなるほどでした。
試合終了後、選手の満足そうな充実した表情が何よりうれしかった。
天気にも恵まれ、多くのボランティアの皆様に支えられながら不手際も多々ありましたが無事運営できましたこと本当に感謝申し上げます。
6年生の皆様は残りシーズン約2ケ月程度となりました。
仲間との学童野球での時間は残すところわずかです。
一戦一戦大事に、そして是非とも楽しんでいただきたい。
選手達のご成長とご活躍を、お祈りしております。
またどこかのグラウンドでお会いできること楽しみにしております(発行人・大川祐市)
協賛:パワーズ
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ミニセレクションに挑戦した選手達

セレクションに挑戦した選手達

セレクションに挑戦した選手達

セレクションに挑戦した選手達

8.10交流戦で主将を務めた2人。写真左から杉本君、中村君
◆2022ストライク交流戦・第4弾8.10
髙橋TEAM23-17斎藤TEAM
髙橋TEAM
010322483=23
604000403=17
斎藤TEAM
(髙)前田、小田桐(3回)、山田(4回)、小田桐(7回)、原(8回)―谷口、杉本(4回)、谷口(7回)、杉本(8回)、谷口(9回)
(斎)中村、作田(4回)、原田(7回)、中島(9回)―後藤、佐藤(4回)、後藤(7回)、佐藤(9回)
▽本塁打:谷口(髙)、大町(斎)
▽二塁打:杉本2、谷口、小田桐3、前田、川股、原(髙)、作田、原田、綱嶋、後藤、中村(斎)
<一塁側>

一塁側の選手達

一塁側の選手達

一塁側の選手達

一塁側:指導者の話に耳を傾ける選手達
▽一塁側:髙橋修一氏(エルムファイターズ・監督)コメント
【投手陣】
3番手で四回からマウンドに上がった中の島ファイターズ山田琉心君の投球が圧巻だった!
上背はないが、しなやかに左腕から繰り出されるスピードボール。
それに加えコーナー・緩急を織り交ぜていたのには驚きです。
捕手の上江別ブルードリームス杉本蒼波君の好リードもあり、相手強力打線を翻弄し、3イニングを0点に抑え勝利に貢献してくれた!
【攻撃陣】
三回終了時では1対10と大差をつけられていたが、四回以降毎回得点と最後まであきらめず逆転に成功した。
印象的だったのは2番バッター蘭越野球スポーツ少年団谷口元紀君。
八回表の攻撃でセンターフェンスオーバーのスリーランを放ちこの回一挙8得点を挙げ逆転。
【総評】
乱打戦となったが、全選手が良く打つなと感心。双方の投手陣はスピードもコントロールもあり、また守備でも全選手が上手で大きなミスもなくこのスコアーとは驚きです。
私自身投手戦になるなと予想。結果、大きく外した。(笑)
いつものごとく、試合開始時は全選手がおとなしく様子見の感じ。回を追うごとにチームワークが良くなり、楽しくプレーしていたのが好印象す。
しっかり交流が持てたと感じています。
選手の皆さん、残り少ない少年野球を全力で全うし、悔いのないよう楽しんで下さい。
楽しい時間をありがとう。
最後に、このような企画を開催してくれたベースボール北海道の大川さん、ボランティアとして球場設営など協力してくれた父母の皆様、遅くまで選手たちの為に付き合ってくれた審判団の皆様、本当に感謝です。
選手みんなも感謝している事と思います。
選手たちの今後の活躍を期待し注目したいと思います。

一塁側オーダー

一塁側の選手達

一塁側の選手たち

一塁側の選手達

一塁側の選手達

試合終了後の一塁側髙橋TEAM
<三塁側>

三塁側の選手達

三塁側の選手達

三塁側の選手達

三塁側の選手達

三塁側の選手達

三塁側:指導者の話に耳を傾ける選手達
▽三塁側:斎藤真智氏(三笠スピリッツ・総監督)コメント
8月10日の交流戦は楽しめましたか?
まずは終盤に飛び出した大町選手のホームラン。
大変お見事でした。
その前から塁に出よう、出たら何かを仕掛けようとする姿勢が見えていました。
それがホームランという形になったのだと思います。
試合の序盤は中村選手がストライク先行のとてもリズムのいい投球でゲームを作ってくれました。
ピッチャーにとってストライクをいつでもとれることが最も大切だと改めて感じました。
キャッチャーの後藤選手とは同じチームで練習しているかのような息のあったバッテリーでした。
後藤選手の楽しそうに野球をしている姿がピッチャーに安心感を与えていると感じました。
途中では、原田選手から中村選手がカットをしてホームでアウトをとるプレーもありました。
一つのプレーを完結させるためにはそれぞれがやるべきことをしっかりやるお手本のようなプレーでした。
そして、守備を引き締めてくれていたのは綱島選手でした。
自分でタイムリーも打っていましたが、どこでも守れるユーティリティープレイヤーであり、何より野球をよく知っていました。
これからも野球をたくさん楽しみながら知ってほしいと思います。
最後に今回参加された選手の皆さんへ、ミスをしてしまった場合でも必ず最後までプレーをやりきってほしいた思います。
そしてボールをとるまでしっかりボールを見ましょう。
基本中の基本ですが一番大切にしてほしいことです。
保護者の皆さん、お忙しい中、子どもたちのために当日の引率やグラウンド設営、受付など大変ありがとうございました。

三塁側オーダー

三塁側の選手達

三塁側の選手達

三塁側の選手達

試合終了後の三塁側斎藤TEAM