北海道選抜、沖縄で快勝、ベスト16に進出

整列に向かう北海道選抜ナイン=(写真・チーム提供)
沖縄県で12月24日に開幕した第31回かりゆし交流(第18回沖縄市長旗争奪)学童軟式野球大会に、北海道代表として北海道チャンピオンシップ選抜チームが出場。
1、2回戦を快勝しベスト16進出を果たした。
◆1回戦(24日)
北海道選抜
23120=8
00000=0
(五回コールドゲーム)
読谷エルベス
(北)永山、米澤-畠山
(読)知花、宮城-宮里、知花
◆2回戦(24日)
与那城ストロング
00000=0
2132x=8
北海道選抜
(五回コールドゲーム)
(与)長濱-金子
(北)畠山、横澤-黒川、畠山
▽本塁打:杉江、畠山、山﨑、黒川、横澤(北)

浦野監督から指示を受ける北海道選抜ナイン=(写真・チーム提供)
同チームは初戦の1回戦で読谷エルベスと対戦し、北海道は機動力を絡めながら四回まで小刻みに加点。
先発の永山綜太郎(栗山ロッキーズ)は、三回を8奪三振のほぼ完璧な内容。
2番手・米澤 駿(黒松内・泊・寿都野球少年団)も相手打線に反撃を許さず、8対0で快勝した。
1回戦に勝利した北海道選抜は2回戦で与那嶺ストロングスと対戦。
初回、一死から杉江惺成(室蘭港北クラウン)が、チームに勢い付ける右中間へのホームランで先制。
その後も北海道打線が止まらず、畠山結心(湧別マリナーズ)が中越え、山﨑温貴(栗山ロッキーズ)が左中間、黒川真優(天塩タイガース)が左翼線、横澤 哲(北小樽ビースト野球少年団)が右中間へそれぞれホームランで圧倒した。
投げては、先発の畠山が四回を9奪三振、被安打は僅か1本の好投。
横澤が無安打で最後を締め大勝。
ベスト16に駒を進めた。
<北海道チャンピオンシップ選抜>
【指導者】
監 督 浦野 和由(北海道チャンピオンシップ協会)
コーチ 坂下 賢一(岩見沢南ビクトリー)
コーチ 朝西 史徳(東五条トリデーズ)
【選手】
主 将 佐々木 京(稚内野球スポーツ少年団)
副主将 瀧口 雄大(旭稜野球少年団)
副主将 杉江 惺成(室蘭港北クラウン)
中村 太樹(JBC日高ブレイヴ)
長出 将英(稚内野球スポーツ少年団)
木村 颯汰(東五条トリデーズ)
永山綜太郎(栗山ロッキーズ)
山﨑 温貴(栗山ロッキーズ)
畠山 結心(湧別マリナーズ)
米澤 駿(黒松内・泊・寿都野球少年団)
黒川 真優(天塩タイガース)
蠣崎 浬(稚内ファイターズ)
立花 蓮(天塩タイガース)
加茂 涼聖(湧別マリナーズ)
横澤 哲(北小樽ビースト野球少年団)
後藤 大輔(幌南ファイターズ)
柴田航大朗(黒松内・泊・寿都野球少年団)
佐藤 來覇(JBC日高ブレイヴ)