【速報】深川一已バトルズ、3回戦で涙<野球のまち阿南>

第11回野球のまち阿南・トーナメント=(写真・深川一已バトルズ提供)
徳島県阿南市で21日に開幕を迎えた第11回野球のまち阿南少年野球全国大会。
前年度優勝枠として深川一已バトルズが2連覇を懸け出場。
初戦となる1回戦(22日)で川内南少年野球部(徳島県)を13-0と四回コールドゲームの大勝。
続く2回戦(23日)でも中野島スポーツ少年団(開催地)を10-0と四回コールドゲームの大勝。
迎えた3回戦(準々決勝)で兵庫県代表の泉イーズルスと対戦するも5-8であと一歩及ばず涙となった。
どさん子の頑張りに期待したい。
同チームは6月に行われた全日本学童マクドナルド・トーナメント南大会で優勝するほどの実力。
投手陣は遠藤優心(6年)、<注目>川音希心(6年)、谷内慎梧(6年)の継投が予想され、いずれも大崩れが無く。
南大会では相手に流れが傾きかけると試合序盤に関わらず潔く投手交代で相手の流れを断ち切った。
攻撃でも1~9番まで振りの良い打者が並び、どこからでもチャンスメイクできるのが勝負強さの所以だ。

写真左から深川一已バトルズ、泉イーグルス=(写真・深川一已バトルズ提供)
◆3回戦(23日、福井グラウンド)
深川一已バトルズ(前年度優勝枠)5-8泉イーグルス(兵庫県)
深川一已バトルズ
00500=5
01115=8
泉イーグルス
(五回時間切れ)
(深)遠藤、川音(5回)、谷内(5回)、遠藤(5回)―川音、遠藤(5回)、川音(5回)
(泉)黒田、倉地(4回)―小野、上原(4回)
▽三塁打:菊池(深)、山田2、西原(泉)
▽二塁打:笹岡(深)、上原(泉)
◆2回戦(23日、福井グラウンド)
深川一已バトルズ(前年度優勝枠)10-0中野島スポーツ少年団(開催地)
深川一已バトルズ
5311=10
0000=0
中野島スポーツ少年団
(四回コールドゲーム)
(深)遠藤、川音(2回)、谷内(3回)、笹岡(4回)―川音、遠藤(2回)
(中)市原、金光(4回)―金光、市原(4回)
▽本塁打:菊池2、笹岡(深)
▽三塁打:川音、佐藤(深)
▽二塁打:藤原、菊池(深)
◆1回戦(22日、福井グラウンド)
深川一已バトルズ(前年度優勝枠)13-0川内南少年野球部(徳島県)
川内南少年野球部
0000=0
067x=13
深川一已バトルズ
(四回コールドゲーム)
(川)清水、平山(2回)、西浦(3回)―淀
(深)遠藤、川音(3回)、谷内(4回)―川音、遠藤(3回)
▽本塁打:菊地(深)
▽三塁打:藤原、川音、佐藤(深)
▽二塁打:西浦(川)
<フォトグラフ>

写真左から深川一已バトルズ、中野島スポーツ少年団=(写真・チーム提供)

深川一已バトルズ=(写真・チーム提供)

先発した遠藤投手(深川一已バトルズ)=(写真・チーム提供)

初戦で対戦した川内南少年野球部と深川一已バトルズ=(写真・深川一已バトルズ提供)

徳島へ向け北海道を発つ深川一已バトルズ=(写真・チーム提供)

北海道として共闘で挑む深川一已バトルズと星置レッドソックス=(写真・深川一已バトルズ提供)
協力:深川一已バトルズ