北海道代表・富良野東ドングリーズが全国大会へ向けて出発<プライドジャパン>

富良野東ドングリーズ=(写真・チーム提供)

プライドジャパン・リーグ戦
北海道代表・富良野東ドングリーズが全国大会へ向けて出発
富山県富山市で8月16日に開幕する「PRIDEJAPAN全国選抜学童軟式野球大会2024富山大会」に北海道代表として出場する富良野東ドングリーズが、15日に北海道を発った。
同チームの大井遥真主将は「台風を吹き飛ばすくらい全力で戦ってきます!今大会を通じて仲間との団結も高めていきます。応援してくれる方々への感謝の気持ちを忘れず、北海道代表として頑張ってきます」と全国大会に向けて力強い意欲を見せた。
大会には全国から32チームが出場し、予選リーグ方式(4チーム・8グループ、予選リーグ各チーム2試合)で行われます。
各グループの最上位チームが進出し、8チームによる決勝トーナメントで優勝が決まります。
富良野東ドングリーズは、C-1トーナメント(北海道チャンピオンシップ/主催)で上位入賞したことにより、出場権を獲得しました。
富良野東ドングリーズが全国大会に出場するのは、2019(令和元)年に淡路島で行われた全国大会以来、チームとしては5年ぶり2度目の全国大会出場となります。
富良野東ドングリーズの試合結果はベースボール北海道ストライクで紹介します。

北海道代表の富良野東ドングリーズ=(写真・チーム提供)
▽富良野東ドングリーズ・大井章史監督の話
全国大会に出場することができるのも、たくさんの方々の支えのおかげです。
チーム一同、感謝の気持ちでいっぱいです。
今大会出場は、子どもたちにとってかけがえのない経験、宝となります。
北海道代表としての自覚をもち、チームスローガン「全員全力野球」で挑戦してきます。
そして、熱い真剣勝負を思いっきり楽しんできます。

北海道代表の富良野東ドングリーズ=(写真・チーム提供)

北海道代表の富良野東ドングリーズ=(写真・チーム提供)
~指導者・選手紹介~
<指導者>
㉚監督:大井 章史(42歳)
㉙ヘッドコーチ:佐々木 義典(48歳)
㉘コーチ:冨塚 空(42歳)
<ベンチ入り選手>
(背番号、氏名、ふりがな、学年、投打、身長、体重)※女子選手の体重は掲載しておりません。
⑩大井 遥真 (おおい はるま)
6年・右投げ、左打ち
147センチ、32キロ
⓪石丸 瑠輝 (いしまる りゅうき)
5年・ 右投げ、右打ち
132センチ、33キロ
①中村 直太郎 (なかむら なおたろう)
6年・右投げ、右打ち
157センチ、43キロ
②伊賀 涼茉 (いが りょうま )
5年・ 右投げ、右打ち
151センチ、41キロ
③紺谷 まこ (こんたに まこ)
5年・ 右投げ、右打ち
154センチ
④菊地 冬真 (きくち とうま )
4年・右投げ、右打ち
138センチ、30キロ
⑤佐々木 想羅 (ささき そら )
5年・ 右投げ、右打ち
146センチ、39キロ
⑥窪田 瑛斗 (くぼた えいと)
6年・右投げ、左打ち
141センチ、34キロ
⑦吉田 斗弥 (よしだ とうや)
5年・ 右投げ、右打ち
138センチ、27キロ
⑧荒川 隼汰 (あらかわ はやた)
4年・右投げ、左打ち
143センチ、40キロ
⑨ベルチャー正太郎 (べるちゃーしょうたろう)
4年・右投げ、右打ち
141センチ、30キロ
⑪児島 宗龍 (こじま そうりゅう)
4年・右投げ、右打ち
137センチ、30キロ
⑫小野 蒼太 (おの そうた)
4年・右投げ、右打ち
143センチ、40キロ
⑬長澤 舷人 (ながさわ けんと)
4年・右投げ、右打ち
138センチ、31キロ
⑭井上 航玖 (いのうえ わく)
3年・右投げ、右打ち
136センチ、22キロ
⑮北 基慎 (きた とものり)
3年・右投げ、右打ち
135センチ、32キロ
⑯池内 旺志朗 (いけうち おうしろう)
3年・右投げ、左打ち
132センチ、26キロ
⑰大井 澪 (おおい みお)
3年・右投げ、右打ち
124センチ
~全国大会までの足跡~
<ファイナル1>
× 1-2 北発寒ファイヤーズ
<ラウンド2>
〇 4-0 留萌JBC
〇 5-1 湧別マリナーズ
<ラウンド1>
〇 9-5 平岡カウボーイズ
〇 8-0 うらかわ野球少年団

北海道代表の富良野東ドングリーズ=(写真・チーム提供)

北海道代表の富良野東ドングリーズ=(写真・チーム提供)
<発行人>
全力全員で挑む! 富良野東ドングリーズの熱い戦い
北海道の富良野市に位置する富良野東小学校から、全国大会に挑む「富良野東ドングリーズ」が、地域の期待を一身に背負い、熱い戦いを繰り広げています。
このチームの魅力は、単なるスポーツ活動を超え、野球を通じて礼儀や思いやりの心を育むことにあります。
富良野東ドングリーズのスローガン「全力全員野球 どんなプレーも挑戦」は、その意気込みを体現しており、チーム一丸となって常に全力を尽くす姿勢が印象的です。
今年のチームは、守備力を武器にゲームを作り、バッテリーを中心に粘り強くプレーしています。
特に注目すべきは、予選での見事な勝利を収めた三人の投手たちです。
先発の佐々木想羅(5年)は、強気のピッチングで相手打者に向かっていく本格派です。
中継ぎの大井遥真(6年)は、打たせて取るピッチングでリズムを作り、試合の流れをコントロールする役割を果たします。
抑えの中村直太郎(6年)は、安定した投球で試合を締めくくり、チームに安心感を与えています。
また、センターラインの要である捕手・伊賀涼茉(5年)と内野の中心・窪田瑛斗(6年)は、それぞれが重要な役割を担い、チームの安定感を支えています。
伊賀は、強権捕手で投手との信頼関係を築きながら安定した守備を展開しています。
窪田は、その守備力と打撃力を兼ね備え、内野での重要なプレーを確実にこなしています。
チームの攻撃力も見逃せません。
予選では俊足を生かした機動力と多彩な攻撃パターンで得点を重ね、試合を有利に進めています。
打線の繋がりと、状況に応じた的確な打撃が、相手チームにとって脅威となっています。
「北海道代表としての自覚をもって、真剣勝負を楽しみ、最後まで勝ち切ります」と語るチームの姿勢には、地域の応援が大きな力となっています。
富良野東ドングリーズは、北海道から全国の強豪としっかり対峙し、まずは一勝を掴み取るべく全力で挑んでいます。
選手たちの熱い挑戦に、多くの応援をよろしくお願いします。
彼らの努力と情熱が、全国大会での素晴らしい結果に繋がることを心より願っています。
頑張れ、富良野東ドングリーズ!
協力:富良野東ドングリーズ
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