優勝した札幌市清田区　真栄ビクトリーの選手たち

真栄ビクトリー１０安打Ｖ

主催：札幌ブレイク
会場：きたむら
期間：３月２７日・４月２日・３日

［４月３日　北村土里夢］

試合前の真栄ビクトリーナイン

真栄ビクトリーが１０安打１３点で完勝した。３対１で向かえた３回表一死２、３塁７番尾形選手のスリーラン本塁打などで一挙４点。６回打者９人の猛攻で５点とダメ押した。

真栄ビクトリーが猛攻を重ね、一方的な展開に持ち込んだ。３対１で向かえた３回表走者２人をおいて、７番打者尾形選手カウント２－３からアウトコースのボールをスリーラン本塁打！「外角よりの高さ真ん中です！うれしいです」と答えてくれた。また６回打者９人４安打、５点を奪ってダメ押した。真栄ビクトリー先発エース

試合前の厚別信濃スターズナイン

成田投手は堅い野手陣にも守られ６回５安打２失点の内容「冬の練習の成果が出た」昨秋新人戦では自らスタミナを課題と題して、この冬取り組んだ走りこみの成果が表われた。今回４番をつとめた志和　樹選手決勝戦では４打数３安打の活躍「今大会は楽しかった！全国大会出場し上位を狙えるチームに！」と今シーズンの目標も語ってくれた。
また敗れはしたが厚別信濃スターズ４番文入選手は２回無死ランナーなしからカウント０－１真ん中を、意地の左翼ソロ本塁打！「まよまず振れた！」（文入魁斗選手）この日３打数２安打の好調さを語ってくれた。

左から本塁打を放った尾形選手、４番志和選手、エース成田投手

決勝戦
真栄ビクトリー
１２４１０５　　１３
０１０１００　　２
厚別信濃スターズ
（真）成田‐竹本
（信）森、市戸‐江口
本塁打：尾形（真）・文入（信）

４月３日（日）：試合結果
準決勝
厚別信濃スターズ
０２４０４　　１０
００１００　　１

主催者　札幌ブレイク　代表　野原　貢氏

豊幌フェニックス
（信）森、市戸‐江口
（豊）野原、飛島‐阿部

真栄ビクトリー
２１０３０　　６
１００００　　１
西部ホワイトファング
（真）立野‐竹本
（西）蛯名‐仁和

３位決定戦
西部ホワイトファング
１１１００００　　３
２００００００　　２
豊幌フェニックス
（西）大石‐仁和
（豊）小松‐阿部

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３月２７日：試合結果
Ａブロック
大谷地ヤングタークス　８－０　三笠スピリッツ
厚別信濃スターズ　４－３　三笠スピリッツ
厚別信濃スターズ　５－３　大谷地ヤングタークス

Ｂブロック
真栄ビクトリー　３１－０　日の出リトルタイガース
上野幌サンダース　６－０　日の出リトルタイガース
真栄ビクトリー　１４－０　上野幌サンダース

試合予定（４月２日土曜日）
豊幌フェニックス　－　白石リトルファイターズ
豊幌フェニックス　－　西部ホワイトファング
白石リトルファイターズ　－　西部ホワイトファング
厚別信濃スターズ　－　上野幌サンダース
大谷地ヤングタークス　－　真栄ビクトリー

大会概要
３つのグループよりリーグ戦を行い。上位２チームが決勝トーナメントへ出場し、４月２日・３日で優勝を目指す。

出場チームの特徴
札幌ブレイクチームに所縁のあるチームや女子選手が所属しているチームとなっているようだ。

大会展望
Aグループには、今シーズン５年生チームとは言え実戦豊富な「三笠スピリッツ」・昨年行われた選抜白石区予選では強豪本郷イーグルスとの接戦は貴重。「大谷地ヤングタークス」・昨年秋からこの冬大きく成長を誓った「厚別信濃スターズ」共に混戦が予想される。
Bグループには、現在調整中の「岩見沢日の出リトルタイガース」・昨年行われた釧路支部開催の太陽グループ杯全道選抜大会 で、準優勝の「真栄ビクトリー」が出場し、女子選手で主将の立野さん率いる強力打線がチームカラー！5月3日から行われる「札幌選抜大会」を見据えての実戦とあって注目だ！・厚別区代表として「札幌選抜大会」へ出場を決めている「上野幌サンダース」
Cブロックには経験値の高い選手が多い江別の雄「豊幌フェニック」・昨秋行われた「札幌選抜大会」白石区予選 優勝の「白石リトルファイターズ」・北広島の２トップイーストグローリーにも引けを取らない「西部ホワイトファング」が出場。力のぶつかり合いに期待したい！

Aグループ
三笠スピリッツ・大谷地ヤングタークス・厚別信濃スターズ

Bグループ
岩見沢日の出リトルタイガース・真栄ビクトリー・上野幌サンダース

Cグループ
豊幌フェニックス・白石リトルファイターズ・西部ホワイトファング