【第4弾】小学生球児、全国・道外で頑張る!(東16丁目フリッパーズ編)
【全国・道外大会応援企画】
★第4弾・東16丁目フリッパーズ編
STRIKE-WEBでは小学生球児の夢、全国・道外大会でがんばる球児たちを、もっと皆さんに知っていただきたく応援ブログを作りました。第4弾はC-1トーナメントファイナル2まで残った東16丁目フリッパーズです。8月1日から高知県で行われる第4回龍馬旗争奪西日本小学生野球大会に、北海道代表として出場する。一気に優勝旗を持ち帰る勢いがある。どさんこに期待したい。
チーム名:東16丁目フリッパーズ
▽大会名:第4回龍馬旗争奪西日本小学生野球大会(第4回岩崎弥太郎杯交流大会)
▽日程:平成26年8月1日(金)~8月6日(水)予備日含む
▽会場:県営春野総合運動公園・市営東部総合運動公園・安芸市営球場・山田スタジアム・いの町営天王球場・高地市営球場 他
組み合わせ抽選 平成26年7月20日 (代理抽選)
▽使用球 ダイワマルエス C球
▽参加範囲 沖縄九州ブロック・中国ブロック・四国ブロック・近畿ブロック・64チーム特別参加 富山県・福井県・北海道
3日順延、再び再開もまたしても雨で異例の大会中止
台風12号の影響で西日本の広い範囲が大雨となった。四国の徳島県では8月としては観測史上最多の雨量を観測し、降り始めからの雨量が400ミリを超えた。また、愛媛県や九州の広範囲でも記録的な豪雨を観測。龍馬旗に北海道代表として出場した東16丁目フリッパーズと北広島イーストグローリーが足止めをくらった。4日目に再開し1回戦を勝利し2回戦と進むところでまたしても雨。これには大会本部も苦渋の決断で、大会中止となった。自然には勝てない。
東16丁目は大会前、昨年度スポ少全国覇者・広畑コンドルズと練習試合を行った。その様子を投稿していただいた内容をノーカットで紹介します。
7月31日(西宮樋ノ口小学校にて)
昨年度、全国スポーツ少年団交流大会優勝の広畑コンドルズとの練習試合が行われた。この日の気温33℃。日差しは強いが時折、吹く風が気温の高さを感じさせない。
フリッパーズ先発は左腕、佐藤寛太(5年)。1回表その立ち上がり、いきなり先頭バッターホームランを浴びてしまう。
しかし、その裏フリッパーズ2番キャプテンの中井(6年)が同点となるホームランで追い付く。
2回は両チーム無得点。
3回表広畑はヒットと四球のランナーを置いて3番、U-12日本代表候補の嘉手苅の内野ゴロの間にランナー1人生還、2-1と勝ち越す。
その裏フリッパーズの攻撃。簡単に2アウトを取られバッター1番の佐々木(5年)。2ボールからの3球目をフルスイング。打球はレフトスタンドへ同点ホームラン。2-2
続く2番中井が2ベースで出塁し、広畑は先発西村から嘉手苅に交代。3番市川(5年)がサードエラーで出塁。2アウト1、3塁で4番小林修斗がレフトスタンドへ逆転3ランで5-2勝ち越しに成功する。
4回裏にもフリッパーズ1点追加。6-2とリードを広げる。
5回表広畑の攻撃は2アウトから2ベースのランナーを2塁に置いて、2番西村がライトへの2ランホームラン。6-4徐々に追い上げる。その裏フリッパーズの攻撃。1番佐々木がこの日、2本目となるレフトスタンドへのホームラン。1アウトのあと3番市川(5年)の2ベース。4番の小林もこの日、2本目のレフトスタンドへ。この回、3点を追加し9-4と更に広畑を突き放す。6回表からピッチャーは加々見(6年)がマウンドへ。1アウトの後の四球、スチール、内野ゴロの間に1点を失い9-5。
最後は6回途中からマウンドに上がった疋田(4年)がしっかりと締めて9-5で勝利した。
(投稿)東16丁目フリッパーズ
▽監督・笹谷武志(35)さんの話
大会前日には、昨年度全国スポ少優勝、兵庫県広畑コンドルズさんと交流試合。大会期間中にも、2011年全国スポ少で対戦した愛媛県和気軟式野球クラブさん(今年度全日本学童愛媛県代表)との交流試合を予定しており、充実した道外遠征になる事と思います。また、甲子園球場でのプロ野球観戦もあり、この道外遠征で選手の視野や見聞が広まり、一生心に残る夏休みの思い出になってくれる事を願っております!
▽主将・中井竣介君の話
今年のチームは小柄な選手が多いですが、毎日の練習の積み重ねと冬の雪上練習を思い出して一人一人が役目をしっかり果たし、この龍馬旗争奪大会を一つ 一つ勝ち上がっていきたいと思います。そして、(全国N o,1を目指す)という目標を達成できるよう全力で戦い、最高の全国大会になるよう一体となってがんばりますので、応援宜しくお願いします。
協力:東16丁目フリッパーズ