【第8弾】小学生球児、全国・道外で頑張る!(木野東ブルーサンダーズ編)
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【投稿】木野東ブルーサンダーズ
木野東ブルーサンダーズ(北海道)
0600101=8
401211×=9
三股ブルースカイ(宮崎県)
(北)平賀、生天目 - 長崎
(宮)佐澤、児玉、瀧山、児玉、瀧山 - 三渡
▽本塁打:近藤(北)
▽三塁打:長崎(北)
▽二塁打:佐澤×2、馬庭、堀内(宮)、林原(北)
初回を0点に抑えられた後の三股の攻撃、エース平賀が1死から5連打を浴び4点を失う苦しい展開。しかし2回表、安打と四球で2死1,2塁となり、9番林原の左中間を破る2点適時2塁打で2点を返し、チームに勇気を与えた。その後、内野安打、四球と続き、2死満塁の大チャンスで4番長崎が特大の走者一掃となる3塁打を放ち一挙6点を奪い逆転した。その後、再逆転されるも、5回表に5番近藤のランニングホームランで同点としたが、5回裏、6回裏に2死走者なしから1点ずつ取られる。2点差とされた最終回の攻撃、4番長崎・5番近藤の連打でチャンスを広げ、押し出しで1点を返し、なおも1死満塁としたが、あと1本が出ずに敗れた。相手の三股ブルースカイ(宮崎県)はその後、2回戦を10対3、3回戦を7対0、準決勝を11対0と3戦続けてコールド勝ちを収め決勝に進出。惜しくも決勝は敗れたが、3人の投手を中心とした堅い守り、センターを中心に打ち返すバッティングなど、走攻守にスキのない好チームであった。1回戦に敗れたため交流戦に回った2日目。1試合目は石川県井上ドラゴンズに10対0、2試合目は徳島県林崎スポーツ少年団に6対0で勝利。2番谷本の2試合連続ホームランや5番近藤のホームラン、4番長崎・6番新町の長打など打線が力を発揮。エース平賀、生天目も好投して2試合を完封した。
(監督のコメント)
初めての全国大会。初回から大量点を取られて苦しい展開でしたが、北海道と違う暑さの中でも最後まで諦めず、粘り強く戦うことができました。1回戦で敗れはしましたが、全国のトップチームと対戦できて走塁面やミート力の高さなど大変勉強になりました。ここまで連れてきてくれた子ども達、初めての道外遠征で何もかもがわからない中、子ども達の体調管理など支えてくださった後援会の方々に感謝し、残りのシーズンでさらにレベルアップしていいチームにしていきたいです。また、本州の暑い中での戦い方(準備の仕方など)をアドバイスしてくださった道内の監督さん達にも感謝の気持ちでいっぱいです。道内の少年野球関係の皆様も、たくさんの応援どうもありがとうございました。
【全国・道外大会応援企画】
▽基本情報
チーム名:木野東ブルーサンダーズ
大会名:第30回阿波おどりカップ全国学童軟式野球大会2014年
(大鳴門橋開通30周年記念大会)
日程:8月5日(月)~9日(土)
会場:鳴門オロナミンC球場 他
▽全国・道外大会までの戦績
【十勝支部大会】
〈ブロック予選〉
◆1回戦 ○10-0 鈴蘭野球少年団
◆2回戦 ○26-0 浦幌ベアーズ
◆準決勝 ○9-1 明星・花園シャークス
◆決勝戦 ○9-1 啓西・広陽ビックスターズ
〈順位決定戦〉
◆準決勝 ○1-0 稲田タイガース
◆決勝戦 ○7-0 啓北ドジャース
【北北海道大会】
◆1回戦 ○3-2 北見ビクトリー(延長促進8回)
◆2回戦 ○23-1 北斗スターズ
◆準決勝 ○7-0 中標津ジャガーズ
◆決勝戦 ●1-5 上富良野ジャガーズ
▽監督コメント
長尾 武司(38歳)
この度、全国大会に出場させていただくことになり、大変光栄に思います。十勝一を目指してきたチームが、まさか全国大会まで行けるとは今でも信じられません。マクドナルド北北海道大会では最後まで諦めないことの大切さを学びました。それを生かし、全国の強豪相手に思い切りよく戦ってきたいです。OBや十勝の野球関係者の皆様からのたくさんの応援に感謝し、悔いの残らない試合ができるよう精一杯頑張ってきます!
▽キャプテン抱負コメント
新町 海季(6年)
ぼくたちは、徳島県鳴門市で行われる阿波おどりカップへの出場が決まりました。野球が出来る環境をつくってくださる様々な人に感謝して、北海道を代表して精一杯頑張ります。今まで戦ってきた相手よりも強い相手もいると思いますが、チームの仲間を信じ、最後まで諦めないで勝利できるよう頑張って、優勝を目指します。今までの練習、試合の経験を活かして全力で頑張りますので、北海道のみなさん応援よろしくお願いします。
協力:木野東ブルーサンダース
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