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完全復活目指し頑張る余市シニアの村上君

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リハビリに励む村上君



たきうち整形外科スポーツクリニック」(札幌市中央区南1西6)に通院する今月の「院内で見つけたアスリート」は、腰を痛めて京極町からリハビリ治療に通っている村上大我君(京極中1年)を紹介する。

村上君は余市リトルシニアに所属し内野手として頑張っていたが、今年8月初旬に練習していて腰が痛くなり動けない状態まで悪化して同クリニックで治療を受けることになった。

来年2月までの長期的なリハビリ治療となるが、本人に暗さは全くない。

早く復帰したい気持ちは十分あるが、「完全に治して試合に出られる体づくりが先決」と覚悟を決めて来春のシーズン開幕に照準を当てている。

▽村上 大我(13、京極中1年=野球・サード、外野手、161センチ、48キロ)京極スポーツ少年団-余市リトルシニア

野球は小学3年から始めた。投手、内野手、外野手、捕手と、どのポジションもこなす器用さを発揮して小学時代はチーム通算で地区大会など4回の優勝を経験している。

思い出の試合は、昨年の「札幌はまなす協会・浅井えり子旗兼会長杯争奪少年野球大会」に招待されノーシードから勝ち上がって優勝したことだ。

30チームを超える強豪チームが集まった”準全道大会”での優勝はチームにとっても大きな勲章となった。

村上君はセカンド・1番で出場し、準決勝でランニングホームラン、決勝で三塁打を放つなど大活躍、同じ後志地区の古平チームを破って頂点に立った。

この経験がその後の野球に対する姿勢にも影響し、自身の心の支えにもなっている。

 

 

将来は「プロ選手になりたい」と夢も大きく広がる。

守備には絶対の自信を持っている。

「ボールを怖がらず、体で受け止める」ことを実践し、どんな球にも果敢に挑み「絶対に後ろにやらない」気持ちでプレーしている。

「理由はわからないんですが、とにかく守備が好きなんです」と話す。

道具も大切にしている。

グローブやバットなど、自分が毎日使っているものに感謝し、「野球ができる幸せ」を感じている。

父親の徹さん(41)と小さいころからノックを受け、野球の面白さを知った。父・徹さんは「野球をする根性だけは誰にも負けないと思います」と息子を評価する。

ボールを怖がらずに食らいつく-が村上君の最大の野球ポリシー。

その土台を作ってくれたのが京極スポーツ少年団時代の笹浪淳監督だ。

基本プレーに厳しく、できるまで徹底してやらせるのが笹浪流。

その中には愛情もあり、選手たち納得の下で育て上げた。

「笹浪監督の基本プレーの徹底がなかったら現在の息子の上達はなかった」と、父・徹さんは感謝している。笹浪監督は今も卒団した野球少年たちを週3日ほど指導、少年たちと一緒になって子供たちの夢実現に汗を流している。

けが(腰椎分離症)は順調に回復に向かっている。

週2回、京極町から2時間をかけて来年2月までのロングラン治療を試みる。

超音波とリハビリを辛抱強く繰り返し、来春のシーズン開幕までに完全治療する予定だ。

”急がば回れ”の気持ちで、来季へ向かってしっかり体づくりをする覚悟だ。

「腰を完全に治して、試合で活躍できるように頑張ります」と笑顔で語った・

(記者の目・中山武雄)両親ともども、子供の夢に向かっての協力体制はすばらしい。本人もその期待にこたえるべき、日ごろの努力を惜しまない、すがすがしさを感じた。野球観も「守備は誰にも負けない」との自信を持っており、上を目指して野球をやる上で一番大切なことをつかんでいるようだ。長所を伸ばせば、欠点はカバーできる-の精神で頑張ってください。

「たきうち整形外科スポーツクリニック」

札幌都心部(中央区南1西6、北辰ビル2階)に位置する利便性と専門性の高い診断、治療を行うスポーツクリニックとして患者らから厚い信頼が寄せられている。

瀧内敏朗院長は、プロ野球帯同ドクターや高校野球全道大会の担当医師を務めるなど、スポーツ障害治療の第一人者で活躍している。また、リハビリ担当の理学療法士らも豊富な経験と高い知識を持ち、迅速かつ確実な治療で日常生活への早期復帰をサポートしている。当サイト、「ストライク」で連載した瀧内院長の「ドクターのフォームチェック」は野球少年、監督ら指導者の人気コーナーになった。

「ドクターのフォームチェック」

第1回「金子投手&高田投手」小樽シニア・岩見沢シニア所属当時

第2回「町田投手」西発寒ホークス所属当時

第3回「立野投手」真栄ボーイズ所属当時

第4回「大関投手」真栄ボーイズ所属当時

第5回「関根匡希」東ハリケーン所属当時

第6回「竹内快維」大栄クーガーズ所属当時

第7回「下重匡史」札幌北シニア所属当時

第8回「渡辺佑汰」札幌中央ビクトリーズ所属当時

▽問い合わせ▽

たきうち整形外科スポーツクリニック

札幌市中央区南1条西6丁目11番地、北辰ビル2階(東急ハンズの向かいのビル)

問い合わせはmail: info@takispo.jp ℡011-241-8405へ。携帯電話から受付できる「シマフクロウ・コール」もある。

▽診療時間(受付)▽

昼の部=午前11時30分~午後3時(水曜日を除く)

夜の部=午後4時30分~同8時(水曜日は夜の部のみの診療)

休診日=日・祝日、第2、4、5土曜日

取材協力:たきうち整形外科スポーツクリニック



ストライク発行人 大川

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事務局長 石川  090-8706-9469
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リトルリーグを皆により知って頂くために、リトルリーグの主なルールについてご説明致します。

A、リトルリーグのグランドサイズについて
①内野:一辺18.29mの正方形
②外野フェンスまでの距離:60.95m以上
③バッターボックス:縦1.82m、横0,91mの長方形
④投手板前縁から本塁後部先端までの距離:14,02m

B、試合球について
①プロ野球と同じボールを使用
②重さ:141.7g~148.8gで、周囲が22.9cm~23.5cm

C、バットについて
①木製でも金属製でも構わない
②長さ:83.8cm以下
③直径:5.7cm以下
④金属バットで:2018年よりバット本体にUSAが明記されていること

D、ヘルメットについて
①両耳付きの物を1チームで最低7個必要(顎紐については、「付いている物が望ましい」顎ガードについては、「任意で良い」)
②打者、次打者、前走者及びコーチはヘルメットを着用すること(コーチについて「着用が望ましい」)
E、スパイクについて
①ゴム製のみ使用可(金属製は使用不可)、また選手は同一のスパイクをチームで統一すること
F、プロテクターについて
①キヤッチャー(捕手):金属、ファイバー、プラスチック製のいずれかのカップサポーターと襟付きの長い胸当て・のど当て・脛当て・キャッチャー用ヘルメットを必ず着用すること

G、ミット(グラブ)について
①捕手は捕手用ミット(一塁手用ミットまたは野手用グラブとは違う)を使用しなければならない。
手を保護できる物であれば、形状・サイズ・重さの制限はない。
②一塁手は縦(先端から末端まで)が30.5cm以下、横(親指のまたからグラブの外線まで)が20.3cm以下のグラブまたはミットが使える。
重さの制限は無い。
③一塁手と捕手以外の各野手は、縦が30.5cm以下、横(親指からグラブの外線まで)が19.4cm以下のグラブを使用できる。
重さの制限は無い。
④投手はミットの縦目、紐、網を含めた全体が、一色でなければならない。(白色または灰色は不可)

H、投球制限について(リトルリーグ年齢にて)
①11-12歳:1日最大85球
②9-10歳:1日最大75球
③選手が1日に66球以上の投球をした場合、4日間の休息が必要。
④選手が1日に51~65球の投球をした場合、3日間の休息が必要。
⑤選手が1日に36~50球の投球をした場合、2日間の休息が必要。
⑥選手が1日に21~35球の投球をした場合、1日間の休息が必要。
⑦選手が1日に1=20球以下の投球をした場合、休息日は必要ない。

I、選手登録について
①全日本選手権の選手登録は、9名以上14名までの登録
※14名出場ルール(先発出場選手は、1回に限り再出場可能等)
②その他大会での選手登録は、9名以上20名までの登録 
※通常の野球ルール(再出場は無い)

J、その他について
①リトルリーグでは、投手が投球した球が打者にとどく前や、打者が打球を打つ前に走者は塁を離れてはいけないことになってます。これに違反し塁から早く離れて得点しても、その得点は認められませんし、走者はアウトになりませんが、元の塁に戻らなければなりません。
②試合で41球以上の投球をした投手は、その日は捕手を務めてはならない。
※北海道連盟特別ルールでは、
その日をその試合に置き換えて試合を行っております。
土・日で試合を行うため。
③試合で3イニング捕手を務めた選手は、その日投手に付くことは出来ない。
※北海道特別ルールでは、
そう日をその試合に置き換える。
④一日の試合数は、各チーム2試合まで
⑤臨時代走ルール適用(北海道連盟では、適用していない)
⑥その他

※ 1,全国各地区の連盟により、特別ルールを適用している連盟がありますので、所属連盟のルールをご確認下さい。
2,不明な点がございましたら、HP・広報か吉岡までご連絡下さい。


一緒に硬式野球をやりましょう!!

お気軽にメッセージください。


冬季体育館(新琴似西小学校)

土曜日 12:00~15:30

日曜日 10:00~12;50

☆直接お越しください☆


連絡先:広報部

TEL080-3296-5754

メール:shinkotonill@gmail.com



札幌新琴似リトルリーグ
監督 吉 岡
グローブ
ボール