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日本一の『取り組み』でつかんだ秋の頂点!

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神宮大会目前の秋の全道チャンピオン『北照高校ナイン』

第64回秋季全道高校野球が、北照高校が初優勝を狙う札幌第一高校を4-3で破り2年ぶり4度目の優勝を果たし、来春行われる選抜甲子園出場をほぼ確実しした。出場が決まれば春は2年ぶり4度目、夏を含めると6度目の甲子園となる。北照高校は全国10地区の秋季大会優勝校による明治神宮大会(11月23日~27日)に出場。

今回の大会は北海が本命視されていた中、選抜甲子園4強の立役者玉熊投手を擁する北海戦では18安打の猛攻でまさかのコールド勝ち!決勝戦では投打にレベルの高い札幌第一戦を延長10回で振り切った。この強さの秘密を、河上敬也監督(52)にインタビューした。(書き手大川祐市)

◎河上監督にインタビュー

夏の悔しい駒大苫小牧戦・・・、負けから成長した選手たち!

北照高校 監督河上敬也氏(52歳)

夏の甲子園を賭けた南北海道大会で駒大苫小牧高戦に競り負けた試合だ・・・、中盤までリードしていながら8回に逆転負け。この試合を新チームのメンバーは悔しい思いを持って新チームはスタートした。特に1年生エース大串はその思いが強かったように見えた。また当時ベンチに入っていた、佐藤・小林・吉田・高山・富田らも同様にその悔しい思いを忘れていない。

1年生がレギュラーメンバーに6名!

昨年の甲子園出場を見て入ってきてくれた1年生!非常に意識も高く!また身体も丈夫で、この夏の厳しい練習に耐え、見事にけが人も略ゼロに近い状況で乗り切る事ができた。指導者として出応えも感じた。二年後の選抜優勝を目指してチーム作りを考えていたが、子供たちの頑張りで一年早く全道優勝できた。まだまだ発展途上のチーム!まだまだ伸びしろがある楽しみなチームだ。

昨年の選抜ベスト8で見えた頂点!

又野・西田(現ヤクルトスワローズ)を擁して昨年の選抜甲子園大会で8強へ進出。そこで見えたものは甲子園の頂点をおぼろげに確認できた。確かにベスト8の壁は厚かったが・・・、今日勝てば明日準決勝、明日勝てば決勝戦!そこで勝てば全国制覇!やり方によっては甲子園の優勝というのも身近に感じた。

日本一を目指すには、日本一の取り組みが必要!

練習前にプレーの目的を確かめ合う選手たち

今年の夏休み中、練習で選手たちが口々に『甲子園で優勝』と言い出した。

言ってる事とやっている事はどうなんだ?

日本一目指すのであれば、日本一の取り組みが必要!「日本一のあいさつのできるチーム」だとか「日本一のグラウンド整備ができるチーム」だとか「日本一の声出しのできるチーム」いっぱいできることはある。しかし「日本一の野球技術を持つ高校生チーム」というとそう容易いなことではない。では今直ぐできることで甲子園の頂点を目指すには!

選手たちに問う、しかし明確な答えは無かった。

日本一のチームに学べ!

明確な答えの出なかった選手たちに河上氏は、「日本一の経験を持つチームに学ぼう」と智弁和歌山高校へ!日本一を目指しているチームはどんな練習をしているのか目で見て体験したいと直ぐに行動に移した。

9月下旬一路和歌山県へ!そして練習試合も行った。結果は3安打完封負けの0-7で敗れた。さすがに落胆した選手たち・・・。練習試合とはいえ智弁のグラウンド行って智弁のユニフォームを見た選手たちはブルッていた・・・。点数ほど差は無い!しかし・・・。

そして翌日箕島高校・秋の和歌山県大会優勝校の那賀高校とも練習試合を行った。その2校には何れも勝利して帰道した。しかしあまりにも自分たちと違うスタイルの智弁和歌山野球が衝撃的だった・・・、智弁との大敗はチームに大きな落胆をもたらした。

帰道し直ぐに選手たちを集めミーティング。全国優勝を本気で狙うのであれば、自分たちと比較して何が違うのか・・・、肌で感じたものを選手たちは各々語り始めた。「投手力?守備力?機動力?ベンチワーク?いや負けていない・・・。パワー!攻撃力!これらははっきりと負けていた」と。

智弁和歌山の迫力ある打撃陣!

練習試合の初回先発大串投手のボールを、クルックル空振りする智弁打線。初回三者連続三振の立ち上がりを見せた。しかし二周り目から智弁打線は一変した!空振り三振していた打者が次打席ではその空振りした球をしっかりととらえる智弁打線。智弁ベンチではまず相手投手のボールを目で見てタイミングを合わせていた。そして打席では振って合わせているファール、ファールそして前へとらえていた!印象としては空振りを怖がらない智弁打線、空振りOK。そこが北照との大きな違いだった。空振りOK!野球は後半勝負、決めなければいけない打席が後半必ずやってくるその時のために振っておけ!と言わんばかりの智弁打線だった。

5つのゲージでバッティングをする選手たち

秋の道大会一週間前にまだ間に合う!

自分たちの弱い所、「打撃力」を和歌山遠征で見つけ、一週間前から唯一やった練習は、智弁和歌山高校の練習を真似て行ったは5ヶ所のバッティングゲージでの打ち込み。各選手200球ほど打つというものだった。一、二打席目打てなくてもOK、三、四打席目でしっかりととらえれる振りをしなさい!と河上監督より選手へ指示。

組合せを見て北海戦がカギ!

正直選抜甲子園ベスト4の好投手玉熊投手を擁する「北海」さんには勝てると思っていなかったが、大会前選手を鼓舞した「この大会優勝するぞ!勝つんだ!」と言い切った。「良い試合しようと思うな」「前半五分の試合運びして後半勝ち目があれば・・・、そんなんじゃダメなんだ。最初から勝ちにいくんだ!」と取り組んだ大会。そして北海戦まさかの18安打で快勝した。

決勝戦札幌第一高校戦!

大串投手は前半真っ直ぐを主体に組み立てられていたが、後半のらりくらりのピッチング。ベンチでは・・?まさに「のらりくらり投げろ!コイツやる気あるのかというくらいで投げろ、セカンド・サードまでランナーを出してもいいからホームにやらなければいい」と指示していた。

新戦力にも期待したい!

今野の復調!春も夏も背番号1の選手、1年生の沢田が出てくるとチームにまた化学反応を起こすのではと期待している。

部分的修正は!

まだまだ沢山あります。勝ってしまったことで良いとされてしまう点も数多くある。未完成の発展途上チームだけに、チームをひとまわり大きくする為にも神宮大会で良くも悪くも経験が大事。楽しみなチーム。

◎選手たちにインタビュー

▼主将佐藤星七選手
●全国優勝を目指して、全国を掴んだチームに学んだことは?
全国のチームはやはりレベルは高く!技術も含め数多く学ぶことが多かった。智弁和歌山高校に大敗したことは大変悔しかったんですが、その代り大きな収穫もあった自分たちの弱かった打撃力を大きく見直すことができた。神宮大会では優勝して全国制覇なんですが、優勝チームばかりが集まるので一戦一戦のプレイや技術やベンチワークをはじめ総て勉強してきたい。

北照高校 主将佐藤星七選手

大串和弥投手 1年
決勝戦では?
前半は変化球を見せ球に真っ直ぐ中心に組み立てでいったんですが、狙い球を変えてきているのが分かったので、後半は変化球中心のピッチングに変えた。和歌山遠征ではレベルの違いを感じた。自分たちでは分からなかった課題を見つけることができ、野球以外のベンチワークだったり生活だったり全てにおいて勉強になった遠征だった。

神宮大会では?
全国制覇を目標に!また神宮大会は通過点なので、来春の選抜へ向けてしっかりと課題を見つけ来春目指して課題克服をしていきたい。

大串和弥投手

▼小林英太郎選手 2年
全道大会では不本意な成績に終わったので、神宮大会では持ち味の一発を見せたい。高校通算18本 !目標は優勝そしてでかい一発を!目的は全員でしっかりレベルUPし、春そして夏へ向けて成長したい。

高校通算18本!不動の四番 小林英太郎選手

【投手陣】※写真左から
▼高松勇太 2 年 (滝川江陵中(全道出場)-滝川ジュニアドラゴンズ)
●ポジション:投手
●身長:176cm ●体重:73kg
● 右投げ・左打ち
●野球を始めたのは:小学校3年生
●少年野球時代の想いでの大会:全道8年ぶり出場、全道3位
●持ち味は:アウトローの真っ直ぐ
●神宮大会に向けて:控え投手として頑張っていきたい
▼大串和弥 1年 (南幌中(全国4強)-南幌リトルタイガース)
●ポジション:投手
●身長:173cm ●体重:65kg
● 左投げ・左打ち
●野球を始めたのは:小学校1年生
●少年野球時代の想いでの大会:マクドナルドトーナメント南北海道大会全道3位
●持ち味は:粘りのピッチング
●全道大会を振り返って:持ち味を発揮できた!
●神宮大会に向けて:エースとして一球一球気持ちを込めて投げる!
▼三浦  翔 2年(小樽シニア-小樽ノーザンライツ)
●ポジション:投手
●身長:176cm ●体重:70kg
● 右投げ・右打ち
●野球を始めたのは:小学3年生
●持ち味は:アウトコースへのスライダーと制球力
●全道大会を振り返って:満点ではないがスライダーが良かったと思う
●神宮大会に向けて:スライダーの完成度を上げて神宮でも通用する投球をしたい
▼村上海斗 1 年 (南山城ボーイズ-京都井手ジャガーズ)
●ポジション:投手
●身長:187cm ●体重:79kg
● 右投げ・右打ち
●野球を始めたのは:小学4年生
●持ち味は:速球を生かしたピッチング
●神宮大会に向けて:控え投手としていつでもいける準備をしておく。

北照高校:投手陣

【打撃陣】※写真左から
▼吉田雄人 1 年 (函館東シニア-森クラブ)
●ポジション:外野手
●身長:177cm ●体重:68kg
● 右投げ・左打ち
●野球を始めたのは:小学校1年生
●少年野球時代の想いでの大会:マクドナルド大会全道準優勝
●持ち味は:出塁率の高い打率と強肩を生かした守備
●全道大会を振り返って: 緊迫した試合試合ができて楽しかった、打席に沢山立てて楽しかった●神宮大会に向けて:チームのために自分の仕事をしっかりやって絶対勝つ!
▼高山大輔 1 年 (オール山直工ボーイズ-泉佐野リトルリーグ)
●ポジション:外野手
●身長:170cm ●体重:60kg ● 右投げ・右打ち
●野球を始めたのは:小学校1年
●少年野球時代の想いでの大会:関西大会優勝!
●持ち味は:勝負強さ
●全道大会を振り返って:いい場面で打てた!
●神宮大会に向けて:相手は全国上位に入ってくるチームなので粘り強い試合をしていく。
▼佐藤星七 2年(函館港西シニア-函館ポプラ)
●ポジション:遊撃手
●身長:173cm ●体重:67kg ● 右投げ・左打ち
●野球を始めたのは:小学校2年
●少年野球時代の想いでの大会:マクドナルド大会出場!
●持ち味は:走攻守バランスがある!
●全道大会を振り返って:北海道で頂点をとれて良い経験ができた!!
●神宮大会に向けて:自分がどれだけ上のチームと勝負できるかまた楽しんで試合をする!!
▼和田紘汰 2年 (札幌栄町中-栄北ナインスターズ)
●ポジション:捕手
●身長:171cm ●体重:61kg ● 右投げ・右打ち
●野球を始めたのは:小学校3年生
●持ち味は:チャンスに強いところ
●全道大会を振り返って:北海道で自分たちがどれだけ通用するか分かった!
●神宮大会に向けて:自分たちの野球をしてどれだけ通用するか楽しみだ!
▼小林英太郎 2 年(静内中(Kボール日高選抜)-静内ホワイトスターズ)
●ポジション:一塁手
●身長:180cm ●体重:78kg ● 右投げ・左打ち
●野球を始めたのは:小学6年生
●少年野球時代の想いでの大会:ほとんどの大会で2位だったこと
●持ち味は:長打力
●全道大会を振り返って:全道では自分はあまり良い結果を残すことはできなかった。
●神宮大会に向けて:勝負強くみんなに信頼される4番の仕事をしっかりやる!

強打の北照高校打撃陣!

[

【秋季全道大会ベンチ入りメンバー】

背番号 位置 氏名 学年 身長 体重 出身中学 出身クラブチーム 出身少年野球チーム ●持ち味

①投 大串 和弥 1年 173 67 南幌中(全国4強)-南幌リトルタイガース●粘り強い投球
②捕 和田 紘汰 2年 171 61 札幌栄町中-栄北ナインスターズ●チャンスに強いところ!

③一 小林英太郎 2年 180 79 静内中(Kボール日高選抜)-静内ホワイトスターズ●長打力

④二 西谷 圭祐 1年 176 69 函館東シニア-函館ききょう●小技・右打ちが得意

⑤三 富田 魁仁 1年 175 64 全大正ボーイズ-中泉尾少年野球部●長打力

⑥遊 佐藤 星七 2年 173 67 函館港西シニア-函館ポプラ●走攻守バランスがいいところ

⑦左 高山 大輔 1年 169 61 オール山直江ボーイズ-泉佐野リトルリーグ●勝負強い

⑧中 吉田 雄人 1年 178 68 函館東シニア-森クラブ●勝負強い

⑨右 後藤  望 1年 171 64 白老中(全道出場)-白老ジャガーズ●強肩と足をつかったプレー

⑩補 高松 勇太 2年 176 73 滝川江陵中(全道出場)-滝川ジュニアドラゴンズ●長打力

⑪補 三浦  翔 2年 176 70小樽シニア-小樽ノーザンライツ●アウトコースのスライダーと制球力

⑫補 木村 有斗 1年  166 68 上湧別中(全道出場)-中湧別野球●大きな声

⑬補 住吉 伸明 2年 174 68 札幌西シニア-山の手ベアーズ●フルスイング

⑭補 川村 怜央 2年 169 58 小樽シニア-若竹野球少年団●安定感のある守備

⑮補 五十嵐竜太郎 1年 167 60 新篠津中-新篠津ファイターズ●ガッツあるプレー

⑯補 高橋 隼人 2年 168 65 蘭越中-蘭越少年野球団●どろくさいプレー

⑰補 村上 海斗 1年 187 79 南山城ボーイズ-京都井手ジャガーズ●速球でおすピッチング

⑱補 高山 伸義 2年 167 64 札幌柏中-幌南ファイターズ●足を生かした積極的な走塁

ストライク発行人 大川

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----------------------------------

運動能力や体力の向上、基礎技術の習得などを主体としたメニューを積み上げて『全国大会』『中学硬式野球北海道No. 1チーム』という目標に向かって『ONE TEAM』でレベルアップを目指します。
(チーム専用グラウンド・チーム専用室内練習場あり)

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当球団は、2020年秋に新監督が就任して新体制の下5年目に突入しました。
34才の監督のもと、30代のコーチなど若いスタッフ陣を中心に全力で選手達をサポート。
医療法人社団 履信会 のサポートを受けており、月に数回 履信会所属の理学療法士4.5名が選手達の可動域の計測や怪我防止のレクチャーなどをしていただいており、専門知識の元、怪我防止やリハビリなどに取り組んでおります。

また、マラソン競技で世界大会に出場経験のある
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【監督メッセージ】ONE TEAM〜one for all・all for one〜「一緒に笑って、一緒に泣いて、一緒に戦おう!」チームとして、個人として目標を持って取り組む事で中学野球だけではなく高校野球やその先を見据えた「考える力」を身につけながら技術面・精神面・体力面の成長を目指します。

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雰囲気が良く、アットホームなチームです。まずは「札幌手稲ボーイズ」で中学硬式野球の雰囲気だけでも感じてみませんか?

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----------------------------------

※現在ボーイズリーグ北海道支部では 大会に応じて同一チームから 複数のエントリーが可能です。

チーム内での切磋琢磨はもちろんのこと下級生でも公式戦の経験を積んでいけるので総合的に野球力を高めていくことができます。

さらに、「全国大会」へ上位4チームが出場できるので全国の舞台を経験する事も夢ではありません!

※今年は7月に宮城県仙台市で開催の『東北大会』へ出場しました。

昨年は埼玉県・群馬県で開催の『関東大会』出場しています。
一緒に『全国大会出場』『中学硬式野球北海道 No.1チーム』を目標に頑張りましょう!

----------------------------------

【2024年度の主な戦績】○第11回 日本少年野球 北海道選手権大会 第4位○第22回 日本少年野球 東北大会 出場

○第3回 日本少年野球 北海道大会 準優勝
※北海道支部主催 全国大会

【長野県支部・神奈川県支部・山梨県支部・東京都西支部・北海道支部】
※今シーズンは 4つのトーナメント大会に 〈A〉〈B〉の2チームで出場し 1人でも多く試合に出場し経験を積んでいます。
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●練習日
:土・日・祝   平日:火・金

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中学軟式野球クラブチーム
【PR】チーム初優勝<札幌ブレイブティーンズ>
2024年9月29日より新十津川町を会場に実施された「第26回 U-14北海道大会:北海道中学軟式野球連盟主催」に出場をさせて頂き、チーム創設以来初となる大会優勝をすることができました。


チームは2024年の今年、9年目を迎えており第10期生、11期生の選手たちが歴史を作ってくれました。


大会はトーナメントで全5試合、対戦させて頂いたチームはどこのチームさんも力も雰囲気もあり、1年生中心のチームもありましたが、それを感じさせない緊迫したゲームが続きました。


大会最終日も準決勝から緊張感高まるゲームとなり接戦を勝ち上がれ、決勝戦は誰もが知る札幌の強豪クラブチームとの対戦で、この新チーム最初の大会でも決勝戦で敗れている対戦カードで完全チャレンジャーで挑みました。


序盤から失点する展開で気持ち的にも厳しい部分はありましたが、何とか逆転し、厳しい追い上げ雰囲気にのまれそうになりながら、最後はタイブレークまで戦うこととなり、何とか1点差で勝利することができました。


大会優勝はもちろん、この5試合すべてがチームの経験と中学生の力になるような大会で、いろんな選手が出場し、多くの投手も登板しての結果だっただけに、チームの初優勝を忘れられないかたちで選手たちが作ってくれました。


大会運営の方々、寒い中でジャッジして頂いた審判員の方々、ありがとうございました。
OBや保護者、そしてたくさんの方々に応援して頂き、すばらしい経験をさせて頂きました。


本当にありがとうございました。
これをまた成長のきっかけとし、来季に向けて頑張っていきたいと思っています。



1回戦:池田・浦幌・豊頃中学校さん
13対2

2回戦:KAMIKAWA・士別サムライブレイズユースさん
5対1

準々決勝:南空知ベースボールクラブ・Bさん
5対2

準決勝:上富良野町立上富良野中学校さん
4対3

決勝:TTBC・Aさん
3(3)対(2)3 8回延長タイブレーク


中学硬式野球クラブチーム
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札幌北シニアは、みなさまに支えられながら、本年度創立50年を迎えることができました。

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