札幌大谷、4‐3で接戦制しリーグ3勝目
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中学硬式野球のリトルシニア北海道連盟は23日、札幌麻生球場など4会場で11試合を行った。麻生球場・第2試合、札幌大谷シニアと札幌新琴似シニアの注目カードは、札幌大谷が4‐3と接戦を制し札幌新琴似を下し、Dブロック無傷の3勝目を挙げ決勝トーナメント進出を射程圏とした。同チームは24日、野幌第一・第1試合でともに無傷の3勝の札幌東シニアと対戦する。
◆Dブロック予選リーグ
札幌大谷シニア
0002011=4
2000100=3
札幌新琴似シニア
(大)三津谷、永倉、濱野、將田-將田、森
(新)帯川-疋田、川口
札幌大谷、決勝トーナメント射程圏!
札幌大谷は3‐3の同点で迎えた七回、先頭の8番・森谷大誠(1年・石山アトムズ少年団)が、内ゴロで敵失を呼び犠打で一死二塁と好機。さらにバッテリーの隙をつき三盗を決め好機を広げた。次打者が倒れ二死とするも2番・濱野 櫂(1年・新川ウィーディス)が、しぶとく内野安打を放ち三走・森谷が生還しサヨナラ勝ちを呼びこんだ。投げては三津谷瑠太(2年・石山アトムズ少年団)、永倉 央(2年・新琴似パワーズ)、濱野、最後にチームの支柱・將田明基(2年・北野リトルメッツ)とつなぎ接戦を制し勝利した。有賀良太監督(32)は「決勝打となった濱野は二死からよく喰らいついた。永倉はピッチャーナイナーを受けるもその後よくふんばった」と選手たちの頑張りを称えた。
協力:財)日本リトルシニア中学硬式野球協会北海道連盟
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