旭川西と小樽1‐1で分ける
旭川西対小樽より＝23日、麻生球場
中学硬式野球のリトルシニア北海道連盟は23日、札幌麻生球場など4会場で11試合を行い麻生球場・第3試合では、旭川西シニアと小樽シニアが戦い七回終わって1‐1の同点で分けた。試合終盤、互いに得点圏に走者を進めるもあとホームが遠かった。旭川西は3勝1敗2分けとし決勝トーナメント進出に望みをつないだ。小樽は24日、札幌中央シニアとの最終戦に挑む。
◆Aブロック予選リーグ
小樽シニア
０１０００００＝１
００１００００＝１
旭川西シニア
(小)可児、川村－林
(旭)佐藤－上林
▽三塁打：中村(小)
▽二塁打：佐藤(旭)
両投手ふんばる！
小樽は六回一死一、二塁の場面から2番手で登板した川村寛太朗(1年・入船フェニックス)が、一人目を三振に斬って取ると次打者を遊ゴロに打ち取り６－４－３のダブルプレーでピンチを切り抜けた。七回には無死二塁のピンチをまねき代打攻勢を受けるも後続を抑えた。
旭川西は先発した佐藤 伯(2年・末広野球少年団)が、七回3安打3四球1失点の内容で完投した。バックもこの好投に堅守で応えた。攻撃では三回に得点し、四回、六回、七回と得点圏に走者を進めるも悔しさが残る。
協力：財）日本リトルシニア中学硬式野球協会北海道連盟
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