正に『フィールド・オブ・ドリームズ』状態・・・、札幌北!
リトルシニア北海道連盟
秋季大会で8年ぶりの優勝となった札幌北シニア球団を
★後日特集予定!
この日もグループ分けされ、打ち込みと外でフライ捕球、そして部室でのトレーニングに効率よく練習されていた。
室内裏にある敷地には正に『フィールドオブドリームズ』状態。
まるであの名作『フィールド・オブ・ドリームズ』の1シーンを見ているかのような見事に刈り込んだ特設グラウンド!札幌北のお父さん方が芝刈り機で、苦労の末このような特設グラウンドを用意してくれたそうだ。ここで培った守備力で秋とりましたと言わんばかり壮大な敷地だ。現在刈り込んだ笹の茎が堅く、運動靴では刺さる危険性があるため、一応に選手は長靴を履いてフライ捕球の練習をしていた。この練習は冬場も同様に行われる予定だと言う。
現在新入団員は1名だが、練習体験には200名近く来てくれているとか、やはり秋季大会優勝効果は絶大ですなぁ!
次回は主将や主力選手にもインタビューを予定!
【映画:フィールド・オブ・ドリームズ】
1989年公開のアメリカ映画。製作会社はユニヴァーサル映画で、W・P・キンセラの小説『シューレス・ジョー』を原作にフィル・アルデン・ロビンソンが監督と脚色を兼任。野球を題材に、60年代をキーワードとして夢や希望、家族の絆といった、アメリカで讃えられる美徳を描き上げたファンタジー映画である。
【あらすじ】
アイオワ州の田舎町に住むレイ・キンセラは農業でなんとか家計をやりくりする、一見普通の貧乏農家。ただ、若い頃に父親と口論の末に家を飛び出し、以来生涯に一度も父の顔を見る事も、口をきく事すらもなかった事を心の隅で悔やんでいる。ある日の夕方、彼はトウモロコシ畑を歩いているとふと謎の声(”If you build it, he will come.” = 「それを作れば、彼が来る」)を耳にする。その言葉から強い力を感じ取った彼は家族の支持のもと、周囲の人々があざ笑うのをよそに、何かに取り憑かれたように生活の糧であるトウモロコシ畑を切り開き、小さな野球場を作り上げる。その後しばらく何も起きなかったが、ある日の晩、娘が夕闇に動く人影を球場にみつける。そこにいたのは“ブラックソックス事件”で球界を永久追放され、失意のうちに生涯を終えた“シューレス”ジョー・ジャクソンだった。
後日改めて取材させていただきます!
協力:札幌北シニア球団