札幌大谷中野球部!
12月18日(日)札幌市東区中沼にある、札幌大谷学園室内練習場を覗いた。
午前中は高校を、午後からは札幌大谷中学校野球部を訪問!リトルシニア北海道連盟に加盟している同校野球部は、昨年の成績は13勝3敗勝率0.812の成績。本格派右腕植松投手を擁してゼット旗初優勝!と飛躍の年となった。今年は大会を終えた3年生21名を除いて、現在2年生26名・1年生22名と現在48名の野球部員。「昨年の植松のような飛び抜けた選手はいないが、総合力で戦う!」と中学野球部金澤監督。来春新1年生の入団を待つ。
監督:金澤大亮
コーチ:船尾隆広・有賀良太
◎大きく成長を見せる選手たち
▼三宅秦平君(中1)身長:142cm 体重:55kg 屯田ベアーズ出身
取材時では、フリー打撃を行っていたが中々のミート力!しっかりとした軸で振り込む姿は、正に『ドカベン』 山田太郎と言ったところだ。少年野球時代は道央圏で開催されているジャビットカップ優勝メンバーの一人。今年はさらに輝きを見せるか!
▼小林京太郎君(中1)身長:169cm 体重:56kg 小野幌ライオンズ出身
取材時では、投げ込み等は見れなかったが、少年野球時代全国スポ少優勝メンバーの一人。昨シーズンとかち帯広戦に登板。持ち味はクロスファイヤーに伸びる真っ直ぐ。春からの活躍に期待したい!
同校は各紙スポーツ新聞でもすでに報道されているが、
道内初中高大10年一貫指導
中・高のある札幌市東区にある敷地に、大学専用球場が昨年11月に完成。両翼95m中堅120mの札幌大谷第3の球場が完成した。同じ野球感の中で指導できるのは、最大の強み!これからの動向に注目したい!
取材時は大変な雪の為、撮影が困難ということもあり札幌大谷中学校硬式野球部ホームページより写真を転載させていただきました。
協力:札幌大谷中学校