東芝 岡部が、地元浦河町でレギュラー取り誓う!

岡部選手
岡部祐太(浦河町出身)
旭川大高~國學院大~東芝ブレイブアレウス
昨年末、日高ベースボールスクールOBで浦河町出身の岡部祐太(東芝ブレイブアレウス)が、同スクール代表・佐藤氏宅を訪れた。小学4年生から同スクールに通い6年時では、日本ハムジュニアにも選ばれ走攻守に優れた素材と卓越したリーダーシップが認められ主将も務めた。中学では日高BBCの前身である日高選抜でも活躍。その後、旭川大高校から東都大学リーグの名門・國學院大へ進み4年時ではベストナイン。現在、東芝野球部で活躍を続ける。
佐藤 大 代表から~
浦河町出身の岡部は、小学4年からベースボールスクールへ参加、ファイターズJrでキャプテンを務め、日高BBCの前身である日高選抜でも活躍しました。
◆2006北海道日本ハムファイターズジュニアメンバーはコチラ
高校は、エースで甲子園出場を果たした、同じく当OBの柿田竜吾を追うように北の名門、旭大高へ。
自身は1年生春から出場したが、甲子園出場は叶わず、これもまた柿田竜吾と同じく東都リーグの名門、國學院大学へ。
4年生春には2番サードというポジションを与えられ、見事に打率2位、サードでのベストナインを受賞するという快挙を成し遂げました。
輝かしい実績を引っ提げ、これまた名門の東芝野球部へ。
日本のトップチームに辿り着いたのは、本人の頑張りが一番ですが、やはり旭大高時代の経験が大学~社会人へと導いてくれたのだと思います。
2年目の今年は、1番・ライトを死守すべく必死に取り組んでいるようで、正月休みも少々で戻るとか。
岡部について特筆すべきは、大学時代、現在と、チーム内でのベーランと50mタイムは1番だそうで、特にベーランでは誰にも負けないと自負していました。
いつも会う度に話すのですが、ベースボールスクールでの三角ランが自分の身になっており、今のベースランニングに生きていると。
そう言われれば、現在の練習で三角ランを行うと、足が痛み、また足裏の皮がむけ、この練習は2日と出来ないです・・・
そう考えると岡部の走力と精神力、また少々の怪我でも走らせていた親御さんも立派だったと言わざるを得ないですね。
どさんこの活躍に期待!