道選抜、滋賀県代表を10‐1の大勝 全国4強入り!

準決勝進出を決めた、北海道選抜=(写真・チーム提供)
第3回全日本選抜小学生野球選手権淡路大会
北海道選抜チームは1回戦・磯城ジャイアンツ(奈良県)を14‐5と破るとこの日2試合目となる2回戦で滋賀県代表のオール守山と対戦し、道選抜が10‐1と1回戦に続き二桁得点を奪い全国4強入りを果たした。杉山哲也監督(42)は「選手たちは明日で、学童野球が最後。何とか最大限、選手の力を出してあげれるよう挑みます。何とか兵庫淡路選抜さんにまず勝って、北海道対決ができればと」と意気込んだ。
◆北海道選抜(淡路大会)メンバーはコチラ
◆2回戦
北海道選抜(北海道)
07102=10
01000=1
オール守山(滋賀県)
(五回コールドゲーム)
(北)毛利、千葉(3回)-東海林
(オ)伊藤-占部
▽本塁打:東海林(北)
▽二塁打:横山、河瀬(北)
道選抜、集中打で全国4強入り!
道選抜は二回、打者12人の猛攻で7点を奪い一気に主導権を握った。二死、三塁から7番・藤森一冴(花咲ジャイアンツ)、ライト前適時打。続く8番・中川陽仁(オール手宮サンライズ)が、センター前適時打、9番・横山晴(天塩タイガース)が、ライトオーバーとなる適時二塁打など長短6安打を放った。
投げては毛利、千葉の継投で守山打線を1点に抑えて10‐1で五回コールドゲームで下した。
12日、学童野球最後の戦いに挑む!