旭川西、開幕ゲーム飾る!

好投を見せた佐藤伯投手、写真右は浅田主将
◆第26回 春季全道大会 兼 第20回ミズノ旗争奪全道大会
▽1回戦 旭川西シニア7‐3とかち帯広シニア=(28日・札幌円山球場)
開会式後の1回戦で、旭川西シニアととかち帯広シニアが対戦し、旭川西がとかち帯広を7‐3で下し2回戦進出を決めた。
旭川西は1点リードで迎えた二回、一死一、三塁から9番・弓削智也(2年・東栄野球少年団出身)が、レフトオーバーとなる適時二塁打などこの回一挙3点を奪いとかち帯広を突き放した。
さらに2点差に詰め寄られた五回、二死二、三塁から2番・髙山虎汰朗(3年・近文レッドライナーズ出身)が、2点適時打で再度突き放した。
投げては佐藤 伯投手(3年・末広野球少年団出身)が、六回完投で被安打3、3失点と勝利に貢献した。
武田健一監督(42)は「次は王者・新琴似さんですが、最後まで諦めない」と気持を前面に出した。
2回戦で戦う札幌新琴似戦は29日、旭川スタルヒン球場で対決。
◆1回戦
旭川西シニア
140020=7
030000=3
とかち帯広シニア
(六回時間切れ)
(旭)佐藤-上木
(と)松田、五十嵐-竹澤
▽二塁打:浅田(旭)、臼井、弓削(旭)
「とかち帯広」1回戦で涙
昨秋、部員不足で日高シニアと合同チームで出場。
今年新1年生12人を迎え単独チームでの出場が夢かなった。
しかし今季初勝利を目指すも先発・松田和真投手(3年・中札内パワーズ出身)が一、二回と失点を許し苦しい場面が続いた。
三回以降、得点圏に走者を進めるも得点を奪うことができず涙した。
同チームは気持ちを切り替え5月12日から始まる日本選手権に挑む!
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★【注目選手】佐藤 伯投手(旭川西シニア)
★【注目選手】松田和真投手(とかち帯広シニア)
協力:一般財団法人 日本リトルシニア中学硬式野球協会北海道連盟