緑苑台ファイターズJr
今年こそ全道への扉をこじ開けろ!
2月4日-7℃を下回ろうかという極寒の石狩北部へ、石狩市の常勝チームとして石狩支部予選常連の「緑苑台ファイターズジュニア」を取材した。いつもあと一歩と言うところで、全道大会出場を阻まれている。毎年のように支部予選決勝辺りまで勝ち上がるチームだが、今だ全道大会は出場したことが無い。これには驚いた!もうすでにドアノブはガチャガチャと音を立てている。勝つことは難しい、しかしその重い扉をこじ開けて夢への第一歩を踏み出してほしい。
■チーム名:緑苑台ファイターズジュニア野球スポーツ少年団
■創部:9年
■責任者:飯澤
■監督:杉林亮輔(39)
■主将:太田俊輔
■活動:冬季間月・水・土練習日/夏季平日は月・水・金曜日練習、土日は大会となる
■団員:新6年生5名・新5年生9名・新4年生2名・3年生以下6名=全団員22名
●杉林亮輔監督(39)にインタビュー
チームの特徴は守備からリズムをつくり少ないチャンスをものにし投手を中心とした守り勝つ野球がチームカラーです。その中心的存在エース池田 魁君 が昨年は7割方登板している。また内野の要となる主将太田俊輔君が遊撃手としてナインをまとめ攻撃面でも足を絡めたリードオフマンとして活躍に期待している。今年は何としても全道出場が大きな目標だ!昨年尽く支部予選敗退・・・、全日本学童(マクドナルド・全道少年)は江別勢に阻まれ、スタルヒンは北広島・恵庭・千歳勢にあと一歩・・・・。何とか今年こそ全道への扉をこじ開け悲願となる全道大会出場を達成したい。
●実力査定※5段階評価(杉林亮輔監督監修)
投手力:4 守備力:3 打撃力:3 機動力:3 メンタル:2 明るさ:4 ベンチワーク:3
●太田俊輔主将にインタビュー
新チームも明るく元気なチーム。しかし気持ちの浮き沈みが激しいところが課題の一つだ。キャプテンとして調整したい。自身の持ち味は走力、塁に出てチャンスメイクしたい。今シーズン戦ってみたい相手はズバリ「新川ファイヤーバード」なぜなら昨年秋に行われた日刊スポーツ旗・決勝トーナメント準決勝で2-8で敗退した。次戦リベンジしたい。チームとして大きな目標「全国制覇」を目指して頑張ります。
【新チームの昨年主な成績】
[太陽杯石狩支部予選]
1回戦:○3-1江別中央タイガース(江別市)
2回戦:●3-6春日ライオンズ(千歳市)
[日刊スポーツ旗秋季大会]
決勝トーナメント準決勝:●2-8新川ファイヤーバード
協力:緑苑台ファイターズジュニア