【速報】1回戦・芽室イーグルス(十勝)VSえりも新栄(日高)
第47回全道少年軟式野球大会
日程:7月27日~8月1日
会場:札幌コミニティドーム
<大会特別規則>
本大会は7回戦とする。ただし1、2回戦については時間制限を適用し、1時間40分を経過した場合は新しいイニングには入らず、均等回で決定する。特別延長戦を2回まで実施し、勝敗がつかない場合は抽選で勝敗を決する。
◆1回戦・芽室イーグルス(十勝)VSえりも新栄(日高)
芽室イーグルス
0392=14
2303=8
えりも新栄野球スポーツ少年団
(四回時間切れ)
(芽)宮田、大友(4回)-大友、宮田(4回)
(え)久保田、村中(4回)-田中
▽三塁打:大友2、船戸(芽)、田中(え)
▼芽室イーグルス・東野監督(32)の話
「えりも新栄の先発・久保田投手の球が速いのでバットを短く持ってコンパクトに振るよう指示しました。普段からこうした練習もしていたので練習の成果が出ました」と充実した表情を見せていた。
<1回>
表)1番・鈴木からの攻撃も三者凡退の無得点。
裏)二死から3番・田中が左中間を破る三塁打で好機。次打者の敵失で1点。さらに連続2四球で二死満塁からボークで加点し、2点先制した。
<2回>
表)先頭の4番・大友がセンターオーバーとなる三塁打で好機。次打者倒れ6番・船戸のスクイズで1点。さらに船戸も一塁に残り、二盗と好機を広げた。ここで7番・中原がセンターオーバーとなるタイムリー三塁打で同点。続く8番・山田がスクイズを決め3点を奪い逆転した。
裏)二死から2四球で一、二塁から3番・田中がレフト前タイムリーで1点。さらに次打者の内ゴロが敵失を呼び三走・橋本に続く二走・田中も生還しこの回一挙3点を奪った。
<3回>
表)打者14人の攻撃で一挙9点を奪い主導権を握った。
裏)二死一塁から9番・高橋がレフトオーバー二塁打を放つと一走の川村が一気にホームを狙うも本塁手前でタグアウトで無得点。
<4回>
表)二死三塁の好機から1番・鈴木がセンター前タイムリーで1点。さらに鈴木が二盗、三盗を決めると敵失を呼びホームへ生還しこの回2点目。
(投手交代)先発・久保田投手⇒村中投手
裏)二死満塁の好機から6番・村中の打席でバッテリーミスで小林、橋本が生還し2点。さらに二死三塁から村中がレフト前タイムリーヒットを放ちこの回3点を奪ったが大会規定により四回時間切れで涙した。
(投手交代)先発・宮田投手⇒大友投手
協力:北海道軟式野球連盟札幌支部