T・TBC、明徳義塾に八回タイブレークの末0‐1で惜敗<全日本少年>

惜しくも3回戦で涙したT・TBCナイン=(写真:チーム提供)
神奈川県横浜市の横浜スタジアムで行われている第35回記念全日本少年軟式野球大会へ北海道代表として出場しているT・TBCが15日、3回戦で四国代表の明徳義塾中学校(高知県)と対戦し、八回タイブレークの末0‐1で惜しくも涙した。
試合は七回終わってT・TBCが2安打、明徳が3安打と先発の前村時柾投手(3年・伏見カーディナルス出身)と明徳・田村投手の両者譲らずの投手戦で0‐0。八回から大会規定により無死満塁からのタイブレーク。先攻めのT・TBCは6番・志田祐基(3年・月寒アパッチャーズ出身)からの攻撃も三者凡退の無得点。その裏、明徳の攻撃は4番・月見にライト前へサヨナラタイムリーを放たれ0‐1で涙した。同チームは16日帰道予定。
優勝候補の明徳相手に堂々の戦い“全国ベスト8”胸を張って北海道へお帰り下さい。
◆3回戦
T・TBC(北海道代表)
00000000=0
00000001=1
明徳義塾中学校(四国代表)
(T)前村-工藤
(明)田村-藤山

惜しくも3回戦で涙したT・TBCナイン=(写真:チーム提供)

全日本少年軟式野球大会・3回戦 T・TBC×明徳義塾中学=(写真:チーム提供)
情報:T・TBC